電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

初夏のひととき、メンデルスゾーンの「歌の翼に」を聴く

2020年06月03日 06時01分34秒 | クラシック音楽
爽やかな風が吹き渡る初夏のひととき、メンデルスゾーンの「歌の翼に」を聴きました。当方、初夏と言えばメンデルスゾーンなので、ふだんはCDで「無言歌集」なんぞを取り出す(*1)のですが、今回はポピュラーな「歌の翼に」だけ、違う演奏で探そうということで、ネット上で探してみました。

まず、ペーター・シュライヤーのテノールで。
Mendelssohn: On Wings of Song (Auf Flügeln des Gesanges)


続いてバーバラ・ボニーのソプラノで。
歌の翼に


前川朋子のソプラノで。
"Auf Flügeln des Gesanges" 歌の翼にのせて

いい声ですね〜。

チェロとピアノで。
Nana - 歌の翼に 作品34-2(メンデルスゾーン)


ジュリウス・カッチェンのピアノで。
Mendelssohn-Liszt - Auf Flügeln des Gesanges (On Wings of Song), Op.34, No.2, Julius Katchen Piano


次もピアノで。CDと同じくペーテル・ナジの演奏のようです。
メンデルスゾーン: 歌の翼に[ナクソス・クラシック・キュレーション #ファンタジー]


これはMIDIかな。ピアノの音で。楽譜が表示されます。
『メンデルスゾーン:歌の翼に』(Mendelssohn, Flügeln des Gesanges)(ピアノ楽譜)


ちょいと変わった合唱で。二つの合唱団がジョイントしています。
Auf Flugeln des Gesanges / 翼ある歌


こういう小品を多彩な演奏で聴けるのですから、ありがたい時代になったものです。

(*1):メンデルスゾーン「無言歌集」を聞く〜「電網郊外散歩道」2005年9月


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