電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山響から予約していたシベリウスの交響曲第3番等のCDが届く

2023年09月22日 06時00分45秒 | クラシック音楽
昨日の午前中、少し離れた果樹園の草刈り作業をしていたら、しとしとと雨に降られて撤退しました。雨に濡れて汗をかいたこういう時は意外に風邪を引きやすいので、着替えてドライヤーで頭もよく乾かして、試しに数個だけ収穫してきたリンゴ「紅つがる」を試食。まだ色づきが今一つですが、大きな実はもう充分に食べられます。表面の色づきが不満なだけで、糖度も味も充分です。遅れているサクランボと桃の施肥とリンゴの収穫の算段をしていたら、宅配の車がやってきました。



届いたのは、某密林からではなくて、先の山響の定期演奏会で予約していたシベリウスの「交響曲第3番」他を収録した音楽CDでした。村川千秋指揮、山形交響楽団の演奏、2023年1月、やまぎん県民ホールでの収録です。また、2022年4月、山形テルサホールで収録された同じくシベリウスの「カレリア組曲」と「フィンランディア」も収められています。さっそく Ubuntu Linux に Rhythmbox で取り込み、愛用する簡易 PC-audio で聴いています。特に交響曲第3番の第2楽章に心打たれました。会場予約の300枚のみ、山響創立名誉指揮者・村川千秋さんのメッセージカードが付いていました。



音楽は心のミルク!! これからも山響をよろしく 村川千秋

音楽は心のミルク…ほんとだな。これからの秋の日々、雨の日は音楽CDを楽しむ時間がもう少し取れそうかな。


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5 コメント

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Unknown (kumaneko48)
2023-09-22 08:13:57
narkejp さんは、心豊かになるような趣味をお持ちで素敵です。
けんこうじゅみょうは、後どれくらいだろう

この先の人生を悔いのないよう、好きなことで埋めていきたいですね
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CDno (azumino)
2023-09-22 08:15:54
こんにちは

山形交響楽団の特長として、録音の多いことが挙げられると思います。飯森範親さんも山響を指揮してモーツァルトを始めてとして多くの録音を残しています。

定期会員など、その楽団のファンが、気軽に聴けるCDなど音源があれば、また、愛着も湧くし、新たなファンの獲得にもつながるのではないかと思います。

群響の場合は、録音そのものが少なく、ここ数年は録音自体がないと思います。山響を見習って、群響も、少なくてもいいので、録音を残してCDとして発売していただきたいと、貴ブログを拝見していて、思いました。
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Unknown (azumino)
2023-09-22 08:17:43
あ、すいません。
タイトルにおかしいのが入ってしまい失礼しました。
「CDの発売」
と入れるつもりでした。ご容赦ください。
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kumaneko48 さん、 (narkejp)
2023-09-22 11:49:47
コメントありがとうございます。子供の頃からの本好き、クラシック音楽好きは50年を超え、週末・定年農家はすでに15年になります。おかげさまで、心身ともに健康です。アレルギー由来の耳鼻科の服薬が3種類ありますので、肝臓の解毒負担を考えて毎日の晩酌は慎んでおります。理想的患者かも(^o^)/
理想といえば、入市被曝者だった亡父の没年まで元気に畑仕事をしたいと思っていますが、まずは後期高齢者となる75歳を区切りに規模の縮小を行い、80歳でやめるかどうかを判断する、というところでしょうか。亡父は幸いに妻(母)が丈夫で支えてくれましたので、その点では幸せだったと思います。私も妻を大事に、互いに「丈夫で長持ち」するようにと願っています。
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azumino さん、 (narkejp)
2023-09-22 12:01:21
コメントありがとうございます。山響のCD/DVD等の録音の多さは、自主レーベル YSO-Live を立ち上げたことや、オクタヴィア・レコードとの関係ができたこと等が大きいと思います。これは飯森さんの頃の功績だろうと思いますが、どんな経過で始まったのか、表向きの話も裏話もともに知りたいところです。マニアックな話で言えば、モーツァルトの交響曲第40番にはクラリネットなしの録音が大半でしょうが、飯森+山響のCDには、その他にクラリネット有りの版で録音したものもあり、ホールは違いますが、同一演奏団体での響きの違いを比べて楽しめるのもうれしいところです。これですね。
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/1598c0dfa57710dda959d70aeac30f28
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