電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ダイアリー・リフィルの保存について

2013年05月10日 06時03分26秒 | 手帳文具書斎
システム手帳の良いところは、過去のダイアリー・リフィルを無理なく持ち歩くことができる点にある、と書きました。

これに対して、役目を終えたダイアリー・リフィルは、保存用バインダーにまとめて綴じておくことで、出来事や行動の記録として役立てることができます。あれはいつ頃だったかを手がかりに、探し出すことができます。平成の初期には、自作のプログラムで月間ダイアリーを作成し、プリンタで印刷して使っていましたが、その後は市販リフィルを用いています。同じタイプの年間ダイアリー・リフィルを使いつづけていると、インデックスを付けて年(度)を区分しておくだけで、一冊の保存用バインダーに何年分もまとめて保管でき、たいへん便利です。手帳の保存と閲覧は意外に面倒なものですが、1980年代末頃からほぼ四半世紀に近いダイアリー・リフィルが、二冊の保存用バインダーに収まり、本棚に並べていつでも引き出して参照できます。この便利さは、システム手帳ならではのものでしょう。



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