電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

上野の科学博物館を見学する

2011年03月01日 06時01分57秒 | 散歩外出ドライブ
まだ雪が残る山形から、陽光があたたかい東京に行くことになり、上野の科学博物館を見学しました。現在、「歴史で見る・日本の医師のつくり方」という企画展が開催中で、興味深く眺めて来ました。展示内容は撮影禁止でしたので、入り口のポスターだけとなりますが、幕末の蘭学から始まり明治・大正期の医師養成の制度や教育内容、戦前・戦中の医師養成の現実や、戦後のドイツ医学からアメリカ医学への変化、最近の大きな制度変更など、なかなか充実した展示内容でした。



常設展示もさらりと見ましたが、「地球館」で天童市に落下した隕石を発見。表示が暗いので、Gimpで部分的に少し明るさをいじってみましたが、やっぱりわかりませんね。右上の大きなものがそれで、鉄隕石(隕鉄?)だそうです。かなり大きなもので、驚きました。流れ星が落ちてきたのを見た人はもっとびっくりしたことでしょうが(^o^)/



出口にあった、バック転じゃなかった、急速潜航!態勢に入ろうとするクジラ(^o^)/ です。



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4 コメント

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balaine さん、 (narkejp)
2011-03-02 21:47:41
コメントありがとうございます。おやおや、バック転ではなかったのですか(^o^)/
むしろ、急速潜航!の態勢なのですね。なるほどです。
科学博物館の展示は、順天堂や慈恵医科大、東京女子医大などの資料に加えて、オリンパスの初期型胃カメラなどの展示もありました。残念ながら、核磁気共鳴関係のものは見当たらなかったようです(^o^;)>poripori
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ナガスクジラの正常位 (balaine)
2011-03-02 21:14:41
またはシロナガスクジラの正常位でしょう。
面白い着想を否定するようで申し訳ありませんが、この姿は「バック転」ではありません。海表面から深く潜ろうとしている姿です。シロナガス、ナガス系に特徴的な小さな背びれが一番高いところに見えます。
ひげ鯨(balaine)は、上あごにヒゲ板をたくわえ、通常の歯に相当するものはなく、下あごが大きく発達していて、大きな口を開けると顎の下の畝須がアコーディオンの様にビロ~~ンと広がります。ですから口より下側が大きく見えます。
下あごから腹にかけて、長い畝須があるので「ナガスクジラ」と呼ばれ、地球上最大の生物シロナガスはその畝須が白いので日本ではそう呼びます。しかし英米圏では捕鯨船の上から見た姿が海面を通して青く見えるのでblue whaleと呼びます。
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四季歩 さん、 (narkejp)
2011-03-01 21:16:22
コメントありがとうございます。このクジラの発想、すごいですね。同感です(^o^)/
隕石が燃えながら落ちてきて、地表に衝突するのを見ることができたら、私ならぜったい当ブログのネタにしますね(^o^)/
ワーオ!エキサ~イティング!とか言いながら(^o^)/
カメラを持って走っていくんじゃないでしょうか(^o^)/
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Unknown (四季歩)
2011-03-01 20:40:14
科学博物館、面白いですよね。
特に入口のクジラ、最高(笑)
最初見たとき吃驚しました。

隕石が、燃えながら落ちてきて衝突するのを、
もし見たらすごいですよね。

ガタガタ震えてしまうのでは(笑)
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