電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「2020年農林業センサス」のオンライン回答はLinuxからでもできた

2019年12月29日 06時01分23秒 | コンピュータ
農業経営をしていると、農業収入の多寡にかかわらず、一定の統計調査の対象になります。例えば「農林業センサス」です。各地区の統計調査員が対象となる農家に調査票を配付し、記入の仕方を説明し、経営規模や労働力、作物の種類や出荷状況、収入の概要などを締切までに回答するように依頼します。昔は、解答用紙に記入し、それを担当者が回収するやり方でしたが、近年はオンラインで回答できるようになりました。



多くの人は Windows で回答するのでしょうが、私のメイン PC は Linux です。以前、確定申告で e-Tax が始まったときも、Windows でなきゃダメよと拒否されて、「別にいいよ!」とばかりに PC で集計したものをプリントアウトし、ずっと紙ベースで申告しております。また、先日のクロネコ・メンバーズでも Windows でなけりゃ云々のトラブルに遭遇し、仕方がないのでそれだけはサブ機の Windows10 のパソコンから利用していますが、今回の「2020農林業センサス」は違いました。

Ubuntu-Linux 上の Firefox からサクサクと回答が進み、最後のページまでノートラブル。ちゃんと「回答を受け付けました」メールが Thunderbird に届きました。当然のことではありますが、政府機関の公的な調査であれば、それが本当だと思います。今回は、「トヨタ車で来ないと診察しない病院」みたいな対応をされなくて良かった〜(^o^)/

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