電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

イオンでお買い物ついでにノートとボールペンの新顔を試してみる

2019年12月12日 06時03分49秒 | 手帳文具書斎
日曜の午後、妻と買物にでかけました。手っ取り早く色々と買物を済ませるには、大型のスーパー、ショッピングモールが便利と、今回は最寄りのイオンへ。食料品や猫エサなどを買い込んだ後、文具コーナーを眺めました。目についた中から試しに購入したのが、次の二点。

  • トップバリュー・ブランドのB6判ダブルリングノート、A罫7mm、22行、80枚
  • ゼブラのボールペン「ブレン」、黒、0.7mm

帰宅してから、早速ノートを取り出し、恒例の裏抜け・裏写りテストを実施してみました。プラチナ古典ブルーブラックやモンブランのロイヤルブルーで裏抜けしないのはもちろんですが、裏抜けの常連であるパイロットのブルーブラックや色彩雫「紺碧」でも裏抜けしないようです。プライベート・ブランドといってもあなどれない、なかなか優秀な紙質のようです。



今年の「Bun2大賞」を受賞したゼブラのボールペン「ブレン」は、デザインが瀟洒なだけでなく、なるほど確かに余計なブレや振動が抑えられているようで、「制振ボールペン」みたいなものかもしれません。書きやすさの要素の一つにインクの粘度でない提案をして、認められ、受け入れられた一年だった、ということでしょう。
もう一つ、「ブレン」で好ましいと感じた点は、軸の太さと形です。握りの部分がそこだけ妙に細くなっていたりする製品もありますが、私の感覚ではある程度の太さがあるほうが書きやすいものです。その点、「ブレン」は自然なテーパーを描き、握り部が太めであるところがポイントが高いです。初めて実際に使ってみて、好印象をもちました。

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