電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

買い物ついでに書店に立ち寄り、いろいろ本を購入する

2019年09月17日 06時05分39秒 | 散歩外出ドライブ
先日、買物のついでに行きつけの書店に立ち寄り、予約をしていた本を受け取ると同時に、いくつか本を購入して来ました。今回の購入は:

  • 宮田親平『愛国心を裏切られた天才〜ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇』(朝日文庫)
  • ジョージ・エリオット『サイラス・マーナー』(光文社古典新訳文庫)
  • 『きょうの料理ビギナーズ』9月号
  • 香月美夜『本好きの下克上』第四部「貴族院の自称図書委員」第8巻(TOブックス)
  • 有坪民雄『誰も農業を知らない』(原書房)

というものです。


『サイラス・マーナー』は学生時代以来の巡り合いですし、ノーベル賞科学者ハーバーが奥さんに批判されながら毒ガス開発を進め、奥さんが自殺した話は知っていましたが、詳しい経緯までは承知しておらず。アンモニア合成のハーバー法の発明者がどんな人生を送ったのか、興味深いところです。

『誰も農業を知らない』は、パラパラと眺めたところでは、大規模専業農家育成の方向だけが日本農業の未来とは言えない理由が、なかなか説得力があると感じました。

読書の秋です。農作業の合間に、少しずつ本を読んでいきましょう。

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