電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

Windowsで詐欺的「警告」に怒りChromeやEdgeの閲覧履歴とキャッシュを削除

2018年11月30日 06時02分45秒 | コンピュータ
先日、Windows PC を使っていたら、突然、「警告」が出ました。曰く

Windows10によってWindowsシステムが古くなり破損していることが検出されました云々

とかなんとか、いかにもチープな画面デザインの表示が出て、なおかつ「ピー」とかいう音まで出ます。すぐに Ctrl+Alt+Del でタスクマネージャーを呼び出し、ブラウザを終了してしまいましたが、おそらくは指示に従ってしまうと迷惑ソフトを入れられたり個人情報を抜かれたり金銭的被害を受けたり、まともに相手するのもばかばかしいほどの詐欺的な「警告」で、腹立たしい限り。

Linux では出たことはないのですが、おそらくは被害を受けて知らずにいるサイトを閲覧したために、閲覧履歴やキャッシュ等の中に悪意のあるファイル等を残されているのだろうと推測し、念のため Edge と Chrome と Firefox の設定を見直し、全期間の「閲覧履歴」と「キャッシュされた画像とファイル」、あるいは「保存して綴じたタブや最近綴じたタブ」を選び、「データを消去」あるいは「クリア」しました。

で、結果は? NewsWeek Japan か何かのサイトを閲覧中に突然、新しいタブが開き、

404 File not Found

だそうで。当てにしていたファイルがなくて、悪さをできなかったのでしょう(^o^)/

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