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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年の備忘録を新しいノートに移行する

2018年06月28日 06時04分19秒 | Weblog
2018年の備忘録は、2冊目のノートに移行しました。例によって、ツバメノートのA5判A罫24行/頁で、100枚(200頁)の厚さがありますので、ほぼ半年近く使うことができます。使用する筆記具はほとんど万年筆で、最近はTWSBIのダイヤモンド580ALラヴァー(中字)が多いですが、山響の定期演奏会など演奏会の記録メモは、ボールペンの速記性と筆記音の静けさから、ジェットストリームの1.0または0.7mmを使うようにしています。

使い慣れたペンになじみのノート。この組み合わせには、安心感、安定感があります。時に浮気心が生じて、違うペンで書いてみたり、チケットの半券や新聞記事の切り抜きを張り付けてみたりもしますが、基本的には組み合わせの範囲内での筆記が中心です。あまり高級ノートを使ったことはないけれど、高価な高級ノートよりも惜しげもなく使える安価なノートのほうが自由な発想が出てくるように感じます。

最初の5枚(10頁)を目次に、6枚目、11頁から本文を書き始めます。記事本文の最初の行には、チェックボックス□とタイトルと日付を入れますが、これを目次のページにも転記しておきます。こういういつもの流儀で新しいノートがスタートすると、なんだか安心感があります。そうか、元気で備忘録ノートを書ける生活が、あと18年ほど続けられたら、亡父の享年と同じになるのだなあ。うーむ。残された人生は、意外に短く貴重(*1)だと感じます。



さて、今日から仕事で県外へ旅の空。お天気はどうだろう? アホ猫よ、あまり早い時刻に妻を起こすでないぞ。

(*1):心に残るエピクロスの言葉〜数十年ぶりの文庫本〜「電網郊外散歩道」2008年9月〜「"長い人生の終わりを見よ"と言うは、過去の善きことどもに対する忘恩の言葉である。」『エピクロス~教説と手紙』p.101より、「断片」75
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