電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ようやくほっとする週末休日で伐倒木と剪定枝を焼却する

2017年10月15日 06時03分10秒 | 週末農業・定年農業
この土曜日は、葬式も法事も行事も出張もない、ようやくほっとする週末休日となりました。少々のんびりと朝寝をして六時に起きて(^o^;)、定例のメールチェックとブログ巡回と朝食の後、春から夏にかけて切り倒した自宅裏の果樹園のスモモの樹やサクランボ、柿などの剪定枝を焼却しました。燃やすことを考えずに積み上げてしまったので、内部がスカスカでなかなか燃えなかったのですが、妻が運んできた剪定枝を内部に詰め込んで、ようやく燃え上がりました。



木の枝が燃える仕組みというのは、熱で蒸し焼き状態になった枝から可燃性ガスが発生し、これが炎になって燃えることでさらに加熱され、他の枝からも連続して可燃性ガスが供給されて大きく燃え上がります。熱せられて乾いた木部に着火し大きな熱源となる頃には、消そうとしてもなかなか消えにくい状態になります。そんなわけで、周囲の枯れ草等への延焼を防ぐために、スコップで溝を掘って防火線とします。今日は風もなく気温も低く、絶好の焼却日和でした。リンゴを丸かじりしながら火の番をして、のんびりできました。



その他には、耳鼻咽喉科に行き、床屋に行き、懸案をだいぶ済ませることができました。妻は婦人会の会食で夕方からお出かけで、老母のお相手をしながらの夕食でした。

音楽は、オーマンディ指揮フィラデルフィア管による演奏で、プロコフィエフの交響曲第6番を。これも、いい曲、いい演奏ですね~。



さて、今日はタマネギを植える仕事が残っています。マルチ栽培ですので、黒いポリのシートを広げる必要があり、妻と二人で作業をする予定です。余裕があれば、10月のリンゴ「紅将軍」の収穫もしたいところです。幸い、お天気はまずまずのようで、ありがたい。

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