電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

手帳・小型ノートに関するメモ三題

2017年10月08日 06時02分11秒 | 手帳文具書斎
■すき間時間を利用するには
すき間時間を利用するには、小型のノート・手帳ほど使いやすいようです。例えば待ち合わせの時間調整などのちょっとした時間には、小型のノートまたは手帳が使いやすいです。大きめのノートを広げるのは大げさで目立ちすぎますが、小型のノートや手帳ならば、さりげなく取り出してメモすることができます。理想はカバンや上着の内ポケットから取り出してまた戻せること。小型なので、文字は小さく行間は詰まりがちになりますので、ペンは細字の方が良いようです。使っている万年筆で言えば、プラチナ社の#3776ブルゴーニュ(F)など。この組み合わせだと、ネタが尽きるまでメモすることができます。

■まとまった記述にはノート、雑多なメモはメモ帳。
情報は一冊のノートにまとめよ、と言われます。一方で、サイズや取り出しやすさ・戻しやすさの面から、まとまった記述は大きめのノートで、雑多なメモは小型のメモ帳がやっぱり便利と感じます。

■文庫本サイズの手帳
以前買ってあった文庫本サイズのフリー・ダイアリーを見つけました。月間ブロックタイプですが、同サイズの横罫小型ノートと組み合わせ、ブックカバーをして使えないかとセットしてみました。サイズは適合ですが、ブックカバーは二冊併用を想定していないので、どうしても開いて書き込むには無理があります。中央に来るダイアリーの背表紙とノートの表紙の厚紙を、紙テープのようなもので固定してみてはどうだろう。
そういえば、このサイズの手帳は今まで使ったことがありません。文庫本を持ち歩くようなものでしょうから持ち運びには便利でしょうが、問題は少なくとも一年間は使える耐久性や記入スペースなど、実務に耐えられるかどうかという点でしょう。たぶん、当座の思いつきで終わるのではなかろうか。

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