電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

洗濯した軍手や靴下の干し方

2015年07月01日 06時01分16秒 | 料理住居衣服
学生時代には、アパート暮らしでしたので、自分で洗濯をして窓辺に干しておりました。単身赴任の頃は、ハンカチや靴下程度は手で洗うものの、大物は一週間分をまとめて車に積み、自宅で妻に洗濯をしてもらっておりました。自分で洗濯機を回した回数は、たぶん通算で30回に満たないのではないかと思います。家事のうち、料理にはけっこう自信があるけれど、洗濯の基礎基本というのは、一度も教わったことがありません。

それでも、失敗と経験を通じて覚えることはあるもので、軍手や靴下など、ゴム編み部分を持つ洗濯物の干し方(乾かし方)にはコツがあることを知りました。



洗濯物をぶら下げて干す場合、(A)のように編み込んだゴムの部分を上にして乾かすと、ゴムの弾力を保ったまま乾燥するのですが、(B)のように、編み込んだ部分を下にして乾かすと、ゴムが弾性を失い、ビロ~ンと伸びてしまうのです。どうやら、濡れている時間が長いほど、ゴムの劣化が早くなるらしい。

こういうのは、基本的な知識なのだろうと思いますが、今の若い人は、男性でも家庭科あたりで習っているのでしょうか。単身赴任年齢の方々はどうなのでしょうか。興味深いところです(^o^)/

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