電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

モノクロ・レーザープリンタの使用感

2010年09月29日 06時02分13秒 | コンピュータ
過日、導入(*)したばかりの小型モノクロ・レーザープリンタ、ブラザー社の HL-5380DN は、たいへん快調に動作しております。OpenOffice.org の presentation で作成したプレゼン資料やら依頼原稿の下書きやら、通常の用途には充分な快適さです。

これまで使っていたキヤノンの複合機 MP55 は、カラー印刷ができたわけですが、なぜモノクロ・レーザープリンタに戻したかというと、それには理由がありました。

(1) UbuntuLinux からも印刷できるように。MP55 は、Windows からは印刷できたものの、Linux 用にはドライバが提供されていません。Ubuntu からも日常的に印刷できるようにしたい、ということでした。
(2) 大量に印刷するときもインク切れが起こりにくく、一枚あたりの印刷コストが安価であること。
(3) ポイントをカラーマーカーで強調しても、印刷がにじまないこと。これはインクジェット方式の弱点です。

使ってみて、(1)は当然のこととして、(3)がとくに便利に感じます。出力スピードも充分に速いですし、年賀状印刷などにはカラーインクジェットが便利ですが、それ以外の通常用途には、モノクロ・レーザープリンタの活躍が顕著です。実用的で、良い買い物でした。



(*):モノクロ・レーザープリンタが届き、印刷設定をする~「電網郊外散歩道」2010年9月
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