パソコンの音声出力を使わずに、USB端子に接続したUSBオーディオプロセッサを用いて音声信号に変換し増幅する形(*1)で、いわゆるPCオーディオを便利に使っています。最近は、メインのステレオよりも稼働率が高いほどです。スピーカは、お嫁に行った娘が高校生の頃に一緒に作った、Fostex の FF125N を用いた(黄色の)自作スピーカ。これを鳴らすアンプとして Pioneer の A-01 を使っていましたが、もっとコンパクトにまとめられないものかと考え、退役していた ONKYO のミニコンポの CDチューナーアンプ CR-185II を引っ張り出しました。子供たちが酷使し、すでに CD ドライブは不調、FM/AM ラジオとしてなら辛うじて使える程度かと思っていましたが、Line 入力に USB オーディオプロセッサから RCA ピンプラグで接続してやると、けっこうな音で鳴り出しました。これなら、電源の ON/OFF や音量のリモートコントロールが可能なコンパクト・アンプとして、充分に使えそうです。
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思いがけない落とし穴もありました。ヘッドホン端子が標準プラグではなくてステレオミニプラグです。愛用の SONY のヘッドホン(*2)が使えず、イヤホンになってしまいます。まあ、そう頻繁にヘッドホンを使って音楽を聴くわけではありませんので、もう少しケーブルの長いイヤホンか、1m くらいの延長ケーブルを探してみることにしましょう。
(*1):ONKYOのUSBオーディオ製品を試す~「電網郊外散歩道」2009年2月
(*2):ヘッドホンとイヤホン~「電網郊外散歩道」2009年3月
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思いがけない落とし穴もありました。ヘッドホン端子が標準プラグではなくてステレオミニプラグです。愛用の SONY のヘッドホン(*2)が使えず、イヤホンになってしまいます。まあ、そう頻繁にヘッドホンを使って音楽を聴くわけではありませんので、もう少しケーブルの長いイヤホンか、1m くらいの延長ケーブルを探してみることにしましょう。
(*1):ONKYOのUSBオーディオ製品を試す~「電網郊外散歩道」2009年2月
(*2):ヘッドホンとイヤホン~「電網郊外散歩道」2009年3月