電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

クラシック音楽の演奏会におけるマーフィーの法則?

2010年05月19日 06時10分11秒 | クラシック音楽
クラシック音楽の演奏会では、とくに冬場など風邪が流行する時期に、思わず咳が出てしまうことがあります。楽章間のちょっとした間に、エヘンと咳払いしたり、ここぞとばかり咳をしたりする音が、そちらこちらで聞こえます。当方も、春先に引いた風邪がもとで咳が長引き、あちこちでご心配をおかけしておりますが、呼吸器内科で見てもらったところ、幸いに心配にはあたらないそうで(^o^;)>poripori
でも、先の山響定期でも、こんな法則を発見してしまいました。

「ffでは咳が出ず、ppになると出る」

それだけでなく、先日は、なんと携帯電話のアラームが鳴り響いたのだそうで。

「ffでは鳴らないのに、ppのいいところに限って、携帯のアラームが傍若無人に鳴り響く」

これなど、真剣に演奏する側にしてみれば、「不倶戴天の敵!」か、はたまた「勘弁してよ~(T-T)」の類だと推察いたします。私も気をつけなければ(^o^;)>poripori

それはさておき、会場では「携帯電話の電源を切るか、マナーモードに」というお願いのアナウンスが何度も流れています。にも関わらずアラームが鳴ってしまうのは、たぶん「話を聞いていない」からだと思われます。以前、『話を聞かない男、地図を読めない女』とかいう本の題名が話題になりましたが、果たしてこれは本当なのかどうか?アナウンスにもかかわらず携帯のアラームが鳴ってしまった経験のある方の性別比率が知りたいなどと、不謹慎にも思ってしまいます(^o^;)>
やっぱり、野次馬根性なのでしょうね~(^o^;)>poripori
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