電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

プルーンの花とスモモの花

2010年05月23日 06時02分50秒 | 週末農業・定年農業
デジタルカメラでプルーンのような小さな花を撮影する場合、マクロモードを利用します。とくにコンパクトなデジタルカメラのオートマクロの場合、ピントを合わせるのが難しいケースもままあります。そんなときは、写真のように手を背景にしてしまうと、自動でピントを合わせてくれるようです。あとは、目測で手と花の距離の分だけ手前に引いてシャッターを押すと、花の向こうの背景がうまくぼけてくれます。一眼レフでフィルムに撮影していた時代のノウハウが、こんな形で生きてきます。

次の写真はピントが甘いですが、もう花の時期は終わったスモモの花です。花粉樹として残している古い木ですので、味の方は酸っぱいばかりであまりおいしくないのですが、花の付き方はごらんのとおり。花粉樹としては十分に役立ちます。スモモといえば、周囲に植えられた大石早生やソルダムなどのほか、今年はもう一つの園地に植えた「秋姫」という新品種が楽しみです。


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