電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

季節の味

2010年05月22日 05時54分11秒 | 料理住居衣服
この季節になると、親戚や知人から、山菜や筍をいただきます。老母が丹精している我が家の畑の野菜とあわせて、煮物・漬物・天ぷらなど、季節の味をいただくとき、田舎暮らしに感謝する気持ちになります。

写真で見るこの日のメニューは、

(1)ご飯とニラ卵(実はお昼の残り)
(2)タケノコと牛肉と糸コンニャクの煮物
(3)フキの煮物
(4)ワラビとキュウリの漬物
(5)サンマの塩焼き(これも実はお昼の残り半分)
(6)シーチキンとわかめのサラダ
(7)メキシコ・ウィスキーのお湯割り

というものでした。タケノコと牛肉の取り合わせは、不思議によくマッチします。おそらく明治以降の工夫だと思いますが、最初にこれを考えた人は実に偉い!と思います。





近所の親族に不幸があり、昨日は納棺の儀に参列、焼香をしてきました。90歳を過ぎての大往生でした。今日は、朝から自宅で葬儀、午後から告別式の予定です。
山形交響楽団のチューバ奏者の松下晃一さんが逝去されたとのこと、あまりに若すぎるのでは。素晴らしい演奏に接してきただけに、残念でなりません。ご冥福を心からお祈りいたします。
コメント (4)