電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「BUN2」の4月1日号を読む

2010年04月15日 06時19分02秒 | 手帳文具書斎
行きつけの文具店で、2倍も綴じるホッチキス「Vaimo」とA5判ルーズリーフ用紙を購入した際に、文具フリーマガジン「BUN2」をもらってきました。今号のテーマは、「手書きの魅力伝えます」というもので、各社の低粘度インクを使った油性ボールペンを取り上げています。

当方も、長年使っていた「Valentino」デザインの舶来ボールペンをうっかり踏んづけて壊してしまい、国産のいろいろなボールペンを試しているうちに三菱のジェットストリームを発見、そのスラスラ書き味に感動して、すっかりファンになりました。

残念ながら、Jetstream 以外の低粘度インクを用いた後発製品は使ってみたことがありませんが、本特集から、各社が様々なねらいで製品を投入し、一大ジャンル(^o^)を形成していることがわかりました。たしかに、この種の文房具は生鮮食料品のようなもので、類似品であっても供給する意味があるのでしょう。

それよりも、Jetstream の4色+1のボールペンに、ネイビーブルーやボルドーレッド等の軸色が追加されているとのこと。ちょいと興味をひかれます。このタイプは、ずっしりとした重さと軸の太さ、それにクリップがシャープペンシルのノックになっている構造から、胸ポケット等に入れて携帯する用途には不向きで、もっぱらデスク用として使っております。セカンドバッグ専用に、1本しのばせておくには良いかもしれません。
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