電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

大江町の柳川温泉に入りソバを賞味する

2007年02月26日 01時00分31秒 | 散歩外出ドライブ
暖冬で嬉しいのは、この季節になかなか行けない土地に足を伸ばし、季節の味を賞味することです。日曜の昼、妻とソバを食べに大江町の柳川温泉に行きました。車で県道27号線をずっと登っていきます。途中一箇所だけ、標識がなくわかりにくい分岐がありましたが、上りの道を選んで目的地につきました。



左側が多目的集会所、右側が柳川温泉保養施設です。駐車場はけっこうな台数が停められますが、他県ナンバーも含めて、お昼時にはほぼ満車に近い状態でした。駐車場を隔てて背中側に、柳川そばの店がありました。



メニューは、板そば(小)が700円、(中)が1000円、(大)が1300円。今日は朝食が遅かったので、(小)を2枚とげそ天(300円)を頼みました。赤カブとたくあん、それにキクラゲがついて、おいしいソバでした。



例年ならば、かなりの積雪量かと思いますが、今年はぐっと雪が少なく、ほとんど三月の陽気です。しかし、西川町大井沢に抜けるトンネルは雪でまだ開通していないとのこと、さすがに名だたる豪雪地帯です。

温泉は1人300円、湯量もけっこう多く、屋内の浴室から野天風呂に移動できます。お天気が良かったので、早春の日差しの中で、湯煙と風景を満喫してきました。
念のために、ここは携帯電話も圏外のようですので、複数で利用の際は、落ち合う場所と時間をあらかじめ決めておくことをお勧めいたします。

都会では景観を損ねると評判の悪い電線ですが、山間部の奥の集落まで伸びる電線に、文明の安心感を覚えます。
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