電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

出張時に読む予定の書籍を購入

2006年07月06日 21時13分42秒 | 読書
来週は出張が続くので、読む予定の書籍を購入して来ました。

トーマス・フリードマン『フラット化する世界(上・下)』(日本経済新聞社)
藤本篤志『御社の営業がダメな理由』(新潮新書)
藤沢周平『半生の記』(文春文庫)
平岩弓技『魚の棲む城』(新潮文庫)
平岩弓技『はやぶさ新八御用帳』第7巻・寒椿の寺

こうして読みたい本がたくさん積み上げられた状態が、私にはたいへんに幸せな時です。一度でいいから、デパートのような書店で、カートにこぼれるほどの本を買ってきて、いやというほど読みふけってみたい、というのが夢であります。

それはさておき、ここしばらく通勤の自動車で聞いているセル/クリーヴランド管によるブルックナーの交響曲第3番、たいへんいいですねぇ。いわゆる原始霧から立ちのぼる芒洋とした音楽ではないのですが、くっきり明瞭なブルックナーも、聴き込むほどに味があります。

写真は、裏の畑のいずれがアヤメかカキツバタか。
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