行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年3月31日(日)の日記

2013年03月31日 | 日記

昨日に続いて今日も冬に逆戻りしたような寒さ。明日はもう4月なのだから何とかしてくれと言いたい気持ちになる。

朝飯は屋山パン工房でパンを3種類、買ってきて食べる。上が味噌パン、左下がカルツォーネ、右下が紅茶ロール

昨日、酔いが回って書けなかった日記を、午前中に書く。

昼飯は南行徳駅のほうまで行って、そばチェーンのゆで太郎かきあげ丼セット。そばは温・冷を選べるが、さすがに今日は温そばにする。

前の木曜日に開店した、イオン系食品ディスカウントストアのアコレは道路を渡ってすぐ。どんな感じか、試しに今日の買い物をしてみる。

アコレで買ったもの。

値段は次のとおり。ひとり暮らしの男の普段の買い物だから、どの程度、参考になるかは分からないが。

・おーいお茶 2リットルボトル 138円
・野菜ドリンクの920g入りボトル 198円(イオンのプライベートブランドであるトップバリュのしかなかった)
・デコポン 1個98円を3個
・市川市指定ゴミ袋 プラスチック製容器包装用 30リットル10枚入り 108円

そして、レジ袋が有料で1枚5円。他のスーパーなどより高い。

帰りに南行徳メトロセンターを歩いて、ナカムラヤのところに来ると、そこでもデコポンが1個98円だった。たしかに、おーいお茶は安かったが、野菜ドリンクは伊藤園やカゴメのでも他のスーパーで特売で178円ということもあるし、今日買った範囲では特に安い店とは感じなかった。もっと買う品数が多ければ、全体の平均では安くなるのかもしれない。 

午後は、行徳雑学館のトップページに昨日の寺のまち回遊展のレポートを作ってUP。

晩飯は再度、南行徳駅前へ行ってなか卯カツカレーサラダ

カツカレーは去年の秋に値段が100円安くなった。それはカツが小さくなったため。何かトッピングをしたカレーは、どれも490円になった。値段が下がってから初めてカツカレーを食べる。自分は年齢的に、ボリュームはいらないから、少し軽めになっても別にかまわない。若い人間は物足りなくなったかもしれないが。

 

夜は週末に届いたジャズのCDを聴く。次の写真で右のほうの上野尊子「グッド・モーニング・ハートエイク」。左が2010年の3月に買った、これも上野尊子さんの「It's De-Lovely」。

「It's De-Lovely」はアマゾンで買ったのだが、それで、先週、アマゾンにアクセスしたら同じアーティストだということで「グッド・モーニング・ハートエイク」がおすすめで表示された。おすすめで出たからといって、何でも買うわけではないが、このCDには興味を感じて買うことにした。

上野尊子さんは2009年から2010年にかけて、Hot Houseでのライブを4回聴いている。そして、2011年の4月に亡くなったのだが、6月にHot Houseのママのブログで知った。そのときのことは、このブログ日記の2011年6月28日に書いている。

「It's De-Lovely」を買ったのも、ライブでパワフルな歌声を聴いて興味が湧いたからだった。

「グッド・モーニング・ハートエイク」は1974年(昭和49年)に発売されたアルバム。自分はその頃は中学2年。ジャズは、音楽のジャンルを示す言葉にそういうのがあるというのを知っている程度だった頃。

その当時だとCDではなく、アナログのLPレコード。「グッド・モーニング・ハートエイク」のケースはLPのジャケットを小さくしたものだろう。裏返すと、当時の上野尊子さんの写真。1936年生まれということだから、当時は38歳。左の「It's De-Lovely」のケースの写真は、自分がHot Houseのライブでお目にかかったときと同じ70代の姿。最晩年の上野さんしか知らないので、若い頃はこんなだったのかとあらためて思う。

このCDは紙ケース仕様で、ディスクはこんな感じで入っている。アナログのLPレコードをケースも含めて小さいサイズにしたような形。

小さくしたのはよいが、ケースの裏面に印刷された文章は字が小さくなりすぎて、老眼でなくても読むのに拡大鏡が必要な小ささになってしまっている。

プレーヤーにセットして、1曲目が流れてくると、確かに上野尊子さんの声。「It's De-Lovely」はiPodに入れて、通勤のときにときどき聴いているから、耳にもなじんでいる。そして、声が若いと感じた。若い分、張りがある感じ。でも、しばらく聴いていると、「It's De-Lovely」の声、つまり最晩年の声とそんなに違わないとも思えてきた。差があってもごくわずかとしか思えない。ということは、上野さんは若いときからの声を、最晩年まで維持していたのだろう。

 

それから、23日の土曜日にHot Houseで動画撮影したデータは、一昨日の金曜日にDVD-Rに焼いたのを持って行ったが、店のサイトをチェックしていると、今日の午前中には店のYouTubeアカウントでUPされ、店のサイト内にも埋め込まれていた。

今の時点では、「Mercy,Mercy,Mercy」は店のサイトのトップページに、「Ye Headeadeadee」はライブラリページに埋め込まれている。トップページは、新しく撮影された動画が載るから、いずれ「Mercy,Mercy,Mercy」もライブラリページに移るだろうと思う。

共有も可能に設定されているので、この日記にも埋め込める。

「Ye Headeadeadee」(5分1秒)

「Mercy,Mercy,Mercy」(3分59秒)

「Mercy,Mercy,Mercy」のほうは一つ失敗。「Ye Headeadeadee」が1回目のステージで、「Mercy,Mercy,Mercy」は2回目のステージで演奏された。ステージに置かれたマイクスタンドの位置も、映したカメラの位置もすこし動いたが、ときどき手前のマイクでピアノの松井節子さんの顔が隠れてしまう。デジカメの撮影開始、終了のボタンを押すタイミングや、撮影中にちゃんと動いているかのほうを気にしていて、マイクスタンドのほうは気付かなかった。

これまで自分が「Mercy,Mercy,Mercy」を聴いたのは、ジャズの有名曲を集めたCDでだけ。ところが2月にHot Houseでの演奏を聴いて感動した。ノリのよい曲だが、有名曲CDの演奏よりも、ノリのよさが格段に違うと思え、実際、感動した。それで、同じメンバーが登場する3月のライブで動画撮影させて欲しいと、予約とリクエストと一緒にお願いした。

こうして撮影した演奏を聴くと、ノリのよさが格段だと感じさせたのは、やはり渡辺文男さんのドラムによるところが非常に大きいと思う。ずっと鳴り続けるドラムの響きが実に効いている。

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