市川塩浜駅前にあるCVS・BAY HOTELに17日に新館がオープンしたという情報をキャッチ。じゃあ、今日の行徳雑学館トップページのレポートに加えようと、午前中にカメラを持って見にいってくる。
行徳駅前通り側から行く。新館が目に入ってきた。白基調で青いラインが入った建物。奥がこれまでのCVS・BAY HOTEL。新館ができたのだから、本館ということになるのだろう。
本館側から見るとこんな感じ。
新館の建物。
新館とアマゾンの物流センター。
2009年の秋にCVS・BAY HOTELができたとき、アマゾンの物流センターはすでにあった(行徳臨海部にあるのがアマゾンが日本で最初に作った物流拠点)。そして、さらにそのあと、もっと海に近い側だが、プロロジスの物流センターに楽天が自社物流センターの第1号を開設。
そして、空き地だった市川塩浜駅前には2013年に東京ベイファッションアリーナができた。
この写真で左から東京ベイファッションアリーナ、真ん中の青い建物がCVS・BAY HOTELの本館、そして右が新館。
CVS・BAY HOTELの公式サイトを見ると、新館は素泊まりプラン専用。ファミリー向けの大きい部屋は2室だけで、あとはビジネス向けのシングルやツインが中心。
そして、少し驚いたが、女性専用のカプセルユニットルームがあるとのこと。カプセルホテルというのがあるが(自分は泊まったことはない)、女性専用のカプセルホテルエリアを設けているということなのだ。
しかし、どうして女性向けにそんな施設?
やはり、東京ベイファッションアリーナのビジネス需要に対応したためかと思える。
東京ベイファッションアリーナで検索すると、施設の公式サイトはなかったが、開設されたときのニュース記事が見つかった。
それによると、この施設はファッション関係の物流センターだが、単なる物流倉庫ではなく、撮影スタジオ(合わせて、商品紹介の原稿作成やWEBサイトへの掲載代行なども行うとのこと)、品質検査スペースも設けられた、一種の総合施設だという。
ファッション業界とは自分は仕事でも日常生活でも接点はないが、一般的な知識として女性の比率が高い業界であることは分かる。
そうしたファッション業界の大規模施設が真ん前にできているのだから、ホテルとしても女性向けに低コストの宿泊施設を提供しようということになったのだろう・・・と自分なりに納得できる結論に達した。
市川塩浜駅北口の、人が住んでいる気配がなかったマンション風の建物は去年(2014年)秋にナイスインホテル市川東京ベイになった。(そのことを知ったのは今年のゴールデンウィーク頃だったが)
こちらはマンション用(にしか見えない)建物で、4人部屋だけだから、どちらかというとディズニーリゾートへのグループ、ファミリー向けと思える。
6年前にCVS・BAY HOTELができたときは、アマゾンの物流センターがすぐそばで、そのほかにもいろいろ事業所はあって、そのビジネス需要を取り込めるという勝算がホテルの運営会社にあるらしいというのは、報道などで聞いていた。だけど自分のほうは、実際に蓋を開けてみなければ分からないだろうとも思っていた。でも、やがて同じ駅前に他のホテルもできたり、CVS・BAY HOTELにも新館ができたりしたのだから、このエリアでの主にビジネス関係だろうけど、宿泊需要というのはけっこうあるようだ。
せっかく臨海部へ来たのだし、天気もいいので、帰りに海の風景を撮影していく。塩浜三丁目、南行徳駅前通りの延長が海に突き当たるところで写す。
市川塩浜駅方向。大きな建物が東京ベイファッションアリーナ。
塩浜一、二丁目の埋め立て地方向。
船橋方向。
幕張新都心方向。
市原方向。
帰ってから、昼飯と買い物で南行徳駅前へ。
昨日はイベントで賑わった北口広場も今日は普段の風景。
なか卯でここのところ、何枚もクーポンを貰う。クーポンの中にクリスマス直前1週間余りの期間(2015年12月17日(水)11時~12月25日(金)22時まで)だけ有効の、小うどんはいから(1杯)無料券がある。店内にも今が有効期間だという貼り紙があった。
その無料券を使って、親子丼と小うどんはいから。
昨日と今日、写した写真で行徳雑学館トップページのレポートを作り、午後4時頃にUP。それと、今年秋の下妙典春日神社の大祭の画像をアルバムに入れる作業を1週間ぐらい前から徐々にやって、終わっていたのも一緒にUP。
晩飯はラーメンのすてぃーぼへ。
今回はしおらーめんを食べる。
この店のペジポタスープはしおらーめんのときが一番、ポタージュっぽい。自分がスープを一番すするのもしおらーめんのとき。