陶芸

今日は陶芸教室。
初めて釉薬のことを習った。
どんなにいい形になっても、いつも本焼きをするとがっくりする。
クレパスやクレヨンや油絵と違って、釉薬の色はまったく違った色、
そのうえ焼きかたによっても、土によっても、塗りぐあいによっても、ずいぶん出来上がりの色が違ってくる。
なんせ焼いてみないとわからない世界。
焼く場所によっても色が違ってくるのだから・・・
・・・というわけで今まで失敗ばかり。
焼き上がりの作品を見ると、思わず目を背けたくなる作品ばかり。
でもね、やっぱり自分で使ってみてはじめてわかるこの世界。
焼いて、塗って、また焼いて、
そして使ってみて初めてわかるこの価値。
まず自分で使ってみて、
そしてぐじぐじ反省して、
同じようなものをまた作る。
そのうち何とか使えるものが出来るだろう。

今、自分なりのパターンがいくつか出来てきた。
これをもっと磨いて、
来年度には人に押し付けられるような、いえいえ、人が喜んでくれるような、作品を作れそうだし・・・
再来年度には人に押し売りできるような、いえいえ、人が喜んで買ってくれるような、作品を作れそうだし・・・

そんな思いを励みに切磋琢磨・・・というか・・・の～んびり・・・というか、
まっ、そこは・・・それなりにそれなりに・・・作って暮らしている。
でもやっぱり自分の作品で酒を呑むって、最高だよ！！！
毎日呑んでいる。
毎日呑みすぎている。

アケビ

気がついたらアケビがいっぱい開いていた。
アケビは好きだけど、でも食べるところがほとんど無いので、もっぱら山羊の餌。
ヤギは種も皮もとっても美味そうに食べる。
年々アケビが増えてきた。
その分柿の木が元気なくなってきた。
とってしまえばいいのだけど、ちょっと忍びない。
ザクロとともにたいして役には立たないけど、いかにも秋を感じさせる果物。
やっぱりこのままにしとこう！

竹切り

趣味はあるほうかなぁ・・・
それとも普通かなぁ・・・
昔から続いている読書、クラシック音楽鑑賞、カメラ。
それに去年から竹細工と陶芸。
でも・・・どれも一人で、たいして体を動かすことも無く出来ることばかり。
周りの目を意識することなく、自分のペースでのほほんと出来ることばかり。

でも、でも、去年からはじめた竹細工と陶芸。
陶芸は窯もないし釉薬も土も無いので陶芸教室に通ってみんなでするほかは無い。
竹細工は、我が家にはたくさん孟宗竹があるけど、竹細工に使うのは真竹。
孟宗とちがって真竹は節間が長くまっすぐに生えるので竹細工に向いている。

というわけで昨日は竹細工教室で竹きりに行った。
毎年１～２回竹きりに行く。
都会の竹細工教室だったらきっと竹を買っているのだろう。
でもここでは無料で切ることが出来る。

竹は３年竹で太くて節間が長いものが最上だ。
でもそんな竹は少ない。
それで最低節間が短いものや１年竹は避ける。
１年竹かどうかは節を見たらすぐわかる。
節が白いのが１年竹。
とりあえずそれだけは避ける。

こうしてたくさん切って竹細工教室の竹置き場に持っていく。
これで数か月分の竹が調達できる。

消費税値上げ

来年４月から消費税が３％上がって８％になる。
あがったら生活か苦しくなるのに、でも増税に賛成なのだ。
誰が見たってこのままでは日本は破綻する。
そのために消費税の増税はしかたがない、と思っているだろう。
反対意見は重々承知。
東日本の復興税のように役人がつまみ食いしてとんでもないところに使うだろうこともわかる。
でもでも、利権にあさる役人と違って、日本のことよりも退職後の天下り先を増やすことしか考えてない役人たちと違って、やっぱり日本の将来のことを考えると、
普通の日本人だったら消費税を上げることに賛成せざるを得ないだろう。
でも３％の値上げ。
３％だったらちょっと節約したら何とかなる。
マスゴミが大騒ぎするほどのことは無い。

ただ・・・問題なのは、３％節約したらいい・・・というこの雰囲気。
この雰囲気が節約を煽り、デフレを煽る。
３％！節約できる金額。
でもそれが問題なのだ。
みんなが３％節約したらどうなるだろう？
たちまちデフレに逆戻り。
というわけで３％節約しないといけないと思うのではなく、
やっと消費税を上げることができた！
日本の経済がそこまで回復した！！
そうだ、これを祝ってもう１杯・・・うぃ～～～！！
みんながこんな心境になってくれたら８％どころか１０％になっても生きていけるよ。
というわけで今呑んでます。
かなり呑んでます。
こちとらは、酒税の高額納税者だよ！
そんじょそこらの偉そうにしている役人、
我が家のように貧しい家庭から血を吸って生きているダニ！
文句あるか！！
たとえ３％増税になってもそれに耐えて、ひたすら耐えて、耐えて、
お国のために酒の量を減らさない。
これこそ憂国の志士。


うぃ～！！！

キンモクセイ

香りの花木というと、
春のジンチョウゲ、
夏のクチナシ、
秋のキンモクセイ。
どれも悩ましく、やるせなく、
強烈な香りを漂わせる。

今キンモキクセイの季節。
庭にはキンモクセイの悩ましい香りがいっぱい。
近くにはキンモクセイの並木道があり、そこを車で通ると窓を閉めてても車内に香りが立ち込める。

やっぱりほんわか香る梅くらいがいい。
触って気づくハーブ類の香りくらいがいい。

ベテルギウス（２）

ベテルギウスが超新星爆発を起こす！
ちょっと興奮している。
それで去年このブログに載せた記事を再掲載。
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星座の中で誰でも知っているのはきっと北斗七星とオリオン座だろう。
オリオン座は鼓のような形をした明るい７つの星（と他のいくつかの星からなっている）。
その中でもひときわ明るい、左上の赤い星がベテルギウス。
この星、ものすごく大きくて半径が太陽から木星の近くまである赤色巨星。
そしてまもなく超新星爆発を起こす、あした起こってもおかしくないといわれている星だ。
しかも宇宙規模から見ると、と言うよりも同じ天の川銀河でも太陽の直ぐ近くの星。
地球から６４０光年。
この星が超新星爆発を起こすと、昼間でも面積あたりの明るさは満月の１００倍。
まぶしいほどの明るさだという。
この星はもう既に多分いくつかの惑星を飲み込んでいるだろう。
その中には地球のような惑星もあったかもしれない。
高度な文明をもった生物がいたかもしれない。

太陽もいずれはベテルギウスのようになる。
そのときまだ人類は生き残っているだろうか？
そして他の星に脱出することができるだろうか？

まもなく、（生きているうちにあるかどうかわからないけど・・・）ベテルギウスは超新星爆発を起こす。
そしてオリオン座の星がひとつ視界から消える。

ベテルギウス

とっても気になっていた星、ベテルギウス。
このオリオン座の赤い星が数週間、あるいは数ヶ月のうちに超新星爆発を起こすらしい。
生きているうちに見れるかどうか・・・無理かなぁ・・・と思っていたけど、見れるかもしれない！！

半径が太陽からなんと木星近くまである巨大な星。
その星の最後を見届けることが出来るかもしれない。

そして鼓の形をしたオリオン座から星がひとつ消える・・・

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52141101.html