ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

抱卵ウコッケイ

2007年04月02日 18時58分44秒 | 田舎暮らし
ウコッケイは献身的にタマゴを抱いている。
餌も食べないで水も飲まないでただひたすら自分の卵でもないのに抱き続けている。
もう3日目。大丈夫だろうか?と心配になるけどまだ元気なようだ。こんな生活を3週間続けることになる。まあそのうち餌を食べるだろうけどね。
人間も少しはウコッケイを見習わないとね。

一方生みの親のボリスブラウンはすっかりもとの生活に戻った。昨日はタマゴを産んでいたようだけど今日は産んでいなかった。かごの中の窮屈な生活がいいか、カゴの外のいじめられっこの生活がいいか・・・
かごの中で安心して一杯食べて暮らすほうがいいのかもしれない。
コメント (4)
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HPの更新についてのお断り

2007年04月02日 13時19分10秒 | 雑感
実は・・・ホームページ(ぐうたら里山暮らし)4月からみんな消して作り直す予定だったのですが、接続がおかしくなったのでうまく更新できないのです。それに以前掲載されたある田舎暮らし系の雑誌に当農園のことが一部再掲されたので見に来る人もいるでしょうから、しばらく(半月ほど)このままにしとこうと思います。
せっかくばさっと消すのを楽しみにしていたのですが・・・。
コメント (2)
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お預け!

2007年04月01日 14時24分19秒 | 山羊の話
ついにできた、「お預け」が!!

「お手」も出来ないヤギには絶対に不可だと思っていたのに・・・。
わずか25秒だったけど、ねねがついにやった。
もしユキが餌を横取りしようと近づいてこなかったら、もっとながくやってたかもしれない。

イヌを飼っている人はきっと、な~んだ、と思っているだろう。
「そんなんならうちのポチも、隣の太郎も、向かいのシロも出来るよ」
でも猫を飼っている人にはきっとこの大変さがわかるに違いない。
実は山羊に「お預け」をさせるのは猫よりもずっと難しいのだ。
なんせ食べることしか頭にないヤギのこと、餌と見ると、周りがまったく目に入らないで突進してくるのだ。
こんな山羊に「お預け」を覚えさせるのは、まさにやぎの世界では歴史的な快挙だといっていい。
次はこの「お預け」の時間の記録を伸ばすことだ。
最終的には秋の終わりに「お預け!」、春に若草が生えてくる頃「よし!」といってこのあいだずっとお預けにしておくことが目標だ。がんばるんだぞ、ねね。
コメント (6)
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