起きると外は真っ白。
この冬初めての積雪。
ちょっぴり感動、そしてうんざり。
子供の頃なら大喜びで外に飛び出すのだけどね。
やっぱり寒いのはかなわない。
コタツで寝転んでおきたい所だけど、
山羊や鶏の餌やりに外に出ないわけにはいかない。
まずは薪ストーブを点けて、
じわじわと暖かさが伝わってくると、
ますます動く気にはならない。
ちょっと外に出ては、いかん!といってまた戻ってくる。
そんななことを何度か繰り返したあと、ついに意を決してカメラをもって外へ出た。
外は当たり前だけど真っ白。
どこを撮っても絵になる。
でも何をとってもたいして面白くない普通の雪の写真ばかり。
じっくり探して撮るといい写真も撮れるのだけど、
寒くてそんな気にもならない。
というわけで、ごく普通の雪の写真。
最初のは梅の木の雪の写真。
満開の梅の写真に・・・見えないことも無いか・・・無理して見たら。
雪の中に梅は蕾を大きく膨らませている。
来月にはちらほら咲き始めるだろう。
次の写真は柿の老木の雪。
いったい樹齢はどれくらいあるのだろう?
幹は両手で抱えきれない。
柿もこれくらいになるととっても威厳がある。
それから下の写真は蝋梅の雪。
まもなく花が咲き春がやって来る。
いや、2杯・・・
いや、3杯・・・
雪見酒・・・いいですよね!
雪を見ながら・・・
と、言いたいところですが、
もうすっかり融けてしまいました。
というわけで今、普通に、いつものように、
晩酌をしています。
これは一杯飲まなければ。
雪見酒ってしてみたい。