ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

マイナンバーカード

2017年07月07日 17時39分58秒 | 田舎暮らし
マイナンバーカードを作った。
いった何の役に立つのだろう?・・・なんて思いつつも話の種に作ってみた。

申し込んでから1カ月。
なんでこんなに時間がかかるの?
それはね、お役所仕事だから。
うんうん、それなら納得。
なんせ仕事をしないことを仕事と考えている税金泥棒たちだからね。
むしろ1カ月でできたことを評価すべきだろう。
早くて1年、普通で3年、死後に出来上がることも覚悟してたのだからね。

さてマイナンバーカード、車の免許証と比べるとちゃちだね、薄っぺらいね。
それにデザイン。
デザインなんて何にもない。
まるで名刺のよう。
せめて農協やホームセンターやドラッグストアー、
まあそこまではいかなくても町の医院の診察券くらいのデザインはできなかったの?
でもそれもないものねだりというべきか。
これも役人たちが精いっぱい頭を絞って考えたデザイン。
これ以上のセンスをこんな役人たちに期待する方がおかしい。

ところでこのカードにも賞味期限があるらしい。
賞味期限?いえいえ有効期限というべきか。
それが10年。
10年後というと、きっととっくに死んでるだろう。
長生きする気は全然ない。
するとこれがきっと最後のマイナンバーカード。
それならもっとましな写真をとっとけばよかったなぁ~

ところで10年というと0歳の赤ちゃんが10歳になるまで赤ちゃんの時の写真を使わないといけないの?
10歳の小学生が20歳になるまで子供の写真を使わないといけないの?
とっても気になったので係の人に聞いてみた。
すると20歳以下は5年で切り替えだとか。
そうかぁ~そうだろうなぁ~
でも、それでも、小学校6年の子が高校2年になるまで小学生の頃の写真を使わないといけない。
これってなんか嫌じゃない?

ともあれ多分今後も使うことはないだろうマイナンバーカードを作った。
それにコンピュータ業界にいた人間にとってはマイナンバーには無限の可能性がある。
財布の中にあふれているいろんなカードや車の免許証もこのカードで統一できる。
バスに乗るのも車に乗るのもこのカードでできる。
金融機関から金の出し入れもできる。
スーパーの買い物もレストランで食事するのも図書館で本を借りるのも、このカード1枚あったらいい。
そんなことはシステム的には構築は可能だ。

いろんな可能性はあるのだけどこの薄っぺらなセンスの悪いカード、
発行するのに1カ月もかかるお役所仕事。
こりゃやっぱり無理かな?
これ以上期待するのは・・・
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