昨日は久しぶりに黄色いコスモスの移植と水仙の移植。
まだまだたくさんあってきりがない。
水仙は掘り起こしては植えているのだけど、
掘り起こす数の方が多いのでたまるばかり。
それに散歩道も広げているので、その分ほかのところを開墾しないといけない。
まだまだ作業は続く。
この何にも役に立たない作業、
役に立たないからこそ面白い。
農業も「農」だけだったら面白いのに「業」がつくととたんにつまらなくなる。
もともと園芸が趣味だった。
たまたま血迷って野菜の世界に踏み込んだけど、やっぱり園芸の方が楽しい。
ここにきて数年、農的暮らしを楽しんだけど、今ではここも農業になっている。
業は業(ごう)。
こうして農家の子供たちは農業を嫌がって都会に出て行ったきり戻ってこない。
ここは専業農家はほとんどいない。みなサラリーマンだ。
そして不思議なことに定年退職すると家を増築する、
子供たちがいつ帰ってきてもいいようにと。
ところが帰ってこない。
老夫婦二人の家に増築した部屋が寒々として、やがて黴臭くなる。
そのうち車も運転できなくなると子供たちのいる都会へと去っていく。
増築した部屋が・・・そして家が・・・荒れ放題になった田畑が・・・
何とも寒々しい。
苦しいだけが能じゃない
楽しくなければ農じゃない
今代替わりして、隠居暮らしをしている。
でも心の中では隠遁暮らし。
人の目を、周りの目を意識することなく、
ただただ偏屈にこれから生きていこうと思っている。
ところで園芸の話、黄色い農園の話。
ガーデニングというと狭い庭にやたらと花を植えて人に自慢したい、
どうだ参ったか!
そんな嫌らしいイメージをついつい思ってしまう。
そこでそんなんじゃなく、作りやすい花だけを植えてミニ公園みたいにしようと思っている。
今思っているのは「幸せの黄色いハンカチ」ならぬ「幸せの黄色い農園」
野菜は黄色花が多い。
そして周りを黄色い花たちで囲んだらいいだろうな・・・
それも季節によって冬から春にかけて水仙、秋にはコスモス、晩秋はツワブキ。
それから黄色ではないけど春の終わりには赤い芍薬、梅雨のころは紫陽花。
みなもともとここで育っていた花たち。
(アジサイだけはここにはなかったけど、アジサイはとっても好きなので育てている。そしてそのうちミニアジサイ園を作ろうと思っている。
それからそうそう、ユリも好き。それも純白の鉄砲ユリが。今ユリも育てている)
そんな花を育てて増やして、
そんな花に囲まれて、
これから偏屈に生きていこうと思っている。
まだまだたくさんあってきりがない。
水仙は掘り起こしては植えているのだけど、
掘り起こす数の方が多いのでたまるばかり。
それに散歩道も広げているので、その分ほかのところを開墾しないといけない。
まだまだ作業は続く。
この何にも役に立たない作業、
役に立たないからこそ面白い。
農業も「農」だけだったら面白いのに「業」がつくととたんにつまらなくなる。
もともと園芸が趣味だった。
たまたま血迷って野菜の世界に踏み込んだけど、やっぱり園芸の方が楽しい。
ここにきて数年、農的暮らしを楽しんだけど、今ではここも農業になっている。
業は業(ごう)。
こうして農家の子供たちは農業を嫌がって都会に出て行ったきり戻ってこない。
ここは専業農家はほとんどいない。みなサラリーマンだ。
そして不思議なことに定年退職すると家を増築する、
子供たちがいつ帰ってきてもいいようにと。
ところが帰ってこない。
老夫婦二人の家に増築した部屋が寒々として、やがて黴臭くなる。
そのうち車も運転できなくなると子供たちのいる都会へと去っていく。
増築した部屋が・・・そして家が・・・荒れ放題になった田畑が・・・
何とも寒々しい。
苦しいだけが能じゃない
楽しくなければ農じゃない
今代替わりして、隠居暮らしをしている。
でも心の中では隠遁暮らし。
人の目を、周りの目を意識することなく、
ただただ偏屈にこれから生きていこうと思っている。
ところで園芸の話、黄色い農園の話。
ガーデニングというと狭い庭にやたらと花を植えて人に自慢したい、
どうだ参ったか!
そんな嫌らしいイメージをついつい思ってしまう。
そこでそんなんじゃなく、作りやすい花だけを植えてミニ公園みたいにしようと思っている。
今思っているのは「幸せの黄色いハンカチ」ならぬ「幸せの黄色い農園」
野菜は黄色花が多い。
そして周りを黄色い花たちで囲んだらいいだろうな・・・
それも季節によって冬から春にかけて水仙、秋にはコスモス、晩秋はツワブキ。
それから黄色ではないけど春の終わりには赤い芍薬、梅雨のころは紫陽花。
みなもともとここで育っていた花たち。
(アジサイだけはここにはなかったけど、アジサイはとっても好きなので育てている。そしてそのうちミニアジサイ園を作ろうと思っている。
それからそうそう、ユリも好き。それも純白の鉄砲ユリが。今ユリも育てている)
そんな花を育てて増やして、
そんな花に囲まれて、
これから偏屈に生きていこうと思っている。
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