ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

大相撲

2022年11月20日 20時34分55秒 | テレビの中から
大相撲がモンゴル相撲になってから、すっかり遠ざかっていた相撲中継。
近頃時々見てる。
野良仕事を終えて、風呂に入るまでの時間繋ぎに、時々見てる。
でも見てると意外と面白い。
相撲だけでなく行司の衣装や行司の後ろに写る客席の客の姿・・・などなど。
行司のとっても派手な衣装、このセンスってすごくない?
でもできれば着てる人を、おじいさんではなく、とっても若い女性に置き換えたらいいと思わない?
裾ももっと短くして、襟ももっと短くして・・・
「残った、残った、う~~~ん、残ってぇ~~~!!」
なんて言ったりして。
(おじいさんはよからぬことを、ついつい考えてしまうのですよ~)

なぜか行事の後ろには和服姿の客が・・・
その和服がとってもいい!とっても決まっている!!
そしてじっ~と正座している。
足痛くならないのだろうか?
和服姿が似合ってる女性って背筋がしっかり伸びてとっても凛としている。
成人式に貸衣装で現れる、和服を着てるのでなく和服に着られている、そんじょそこらのお姉ちゃんとはまるで違う。

それから気になるのは客席の空席が目立つこと。
昔は「満員御礼」の垂れ幕がかかるのが常識だった。
所が昨日は久久ぶりに「満員御礼」がかかったとか。
そして今日は日曜日なのに空席が目立つ。
これはかなり寂しい。
もっと相撲協会も客寄せに努力したらどうか。
モンゴル相撲から本来の国技に戻す努力をしたらどうか。
客席だって、和服美女だけでなく、格安で超ミニスカ美女も呼んだらいい。
あるいはバイト料をだしてもいい。
超ミニスカ美女だったらきっとすぐに正座に耐えられなくなって、行司の後ろで足をやたら組み替える。
そしてそのたびに視聴率は上がるだろう。
(と、おじいさんはよからぬことを考えている)

ともあれそんなことではなくて、相撲は格闘技ではなくて伝統行事。
歌舞伎と同じだ。
プロレスやサッカーやミュージカルを和服姿で見に行くか?
そこはそれ伝統行事なのだ、それなりの重みがある。
これをなにも世界に広める必要はない。
世界遺産として日本に残したらいいじゃない。

コメント
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