写真①:直径17㍍の円墳の「40号墳」」
=福津市奴山の国指定史跡「新原・奴山古墳群」で、2015年7月31日撮影
「新原・奴山古墳群」巡り ⑧40号墳
「40号墳」=写真①=は、34~43号の円墳群とともに直径15㍍以下の小古墳です。宗像氏が支配した海の民の古墳で、6世紀代に造られました。
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、2017年(平成29年)のユネスコ世界遺産登録の日本の推薦候補に選定されたのを機に、7月30日から紹介した福津市の国指定史跡「新原・奴山古墳群」の代表的な古墳=写真②=巡りを終わります。
写真②:「新原・奴山古墳群」位置図(福津市世界遺産登録推進室作製のパンフから)