写真①:子供連れの家族客らでにぎわう「波折神社」
=福津市津屋崎4丁目で、2020年1月1日撮影
令和2年元旦、おめでとうございます
福津市の「波折神社」に初詣
令和2年1月1日午後、福津市津屋崎4丁目の「波折神社」に初詣しました。皆様、おめでとうございます。神社境内は子供連れの家族客らでにぎわい、活気が感じられました=写真①=。
波折神社は令和3年(2021年)に「御遷座八百年」の節目を迎えるとあって、境内には「百年に一度の大祭 津屋崎の氏神 波折神社御遷座八百年奉祝祭」のPRポスターが掲示されています=写真②=。「波折神社御遷座八百年奉祝祭実行委員会」が同年10月9日(土)に奉祝祭、翌10日(日)に秋季大祭を予定。奉祝祭の式・祭典、記念事業として奉賛金による社殿・合祀境内社・石垣の改修を行うという。令和元年12月4日、同実行委員会事務局の担当男性が氏子の拙宅に「津屋崎区の皆様へ」と題した協力要請の文書を持参されました。
写真②:境内に掲示された「波折神社御遷座八百年奉祝祭」のPRポスター
拝殿前に立つ「波折神社縁起」の案内板=写真③=には、<いにしえ彼の河原崎の宮之本に祭られしより時移り八十四代順徳天皇の承久3年(1221年)此処に移り奉る>と記述。鎌倉時代に宮之本に祭られて以来、「波折神社」が現在地に御遷座して八百年になるだけに、「先人たちが守り続けた歴史と伝統を、今、私たちが未来へと繋ぐ」と「波折神社御遷座八百年奉祝祭」のポスターはPRしています。
写真③:拝殿前に立つ「波折神社縁起」の案内板