吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0321:津屋崎の印象

2015-01-09 23:03:43 | 行楽催事

 

写真①:「津屋崎の印象」を語る『ここにある幸せ』主演の松田翔太宮本信子

 ここにある幸せ』主演の松田翔太宮本信子

撮影舞台の津屋崎に好印象と番宣で語る

  NHK福岡放送局制作の平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)が、1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されるのを前に9日、同テレビのローカル番組でドラマの舞台になった福津市・〈津屋崎千軒〉の町並みの魅力が、主演の松田翔太(立川浩幸役)と、宮本信子(花田福子役)の「津屋崎の印象」インタビュー=写真①=で放送されました。

  この日午前11時30分からの「はっけんTV 松田翔太のここにある幸せ!」と、午後6時30分からの「熱烈発信福岡」=写真②=の二つの番組。『ここにある幸せ』の主人公・松田翔太と、宮本信子は、「津屋崎の印象」について「路地がくねくねとして迷路のよう」「道に迷って帰れなくなった」など好印象を抱いた様子を語りました。

  

写真②:ローカル番組「熱烈発信福岡」で放映されたドラマ『ここにある幸せ』の宣伝

  宮本信子が住むドラマの古民家に設定された明治34年建築の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」(福津市津屋崎4丁目)について、主演の二人は「家の中を通り抜ける風が気持ちよく、気がいい」、「昔はこんな暮らしだったなと懐かしく感じる」と話していました。

  名探偵浅見光彦が活躍するミステリー小説・『化生の海』で津屋崎を舞台に選んだ作家の内田康夫さんも、津屋崎について〈昔は海上交通の要衝で『津屋崎千軒』といわれるほど繁盛していた〉、〈小さな港町。玄界灘に面した、とてもきれいなところ〉と浅見の母雪江に小説の中で語らせています。平成16年に津屋崎を訪れた内田さんは「津屋崎はとても大好きな町の一つ。小さな路地がたくさんあって素敵だ。古さを大事にしてほしい」と話したという。

  どうやら「迷路のような、小さな路地がたくさんある」のが、津屋崎の魅力のようです。そして、古民家を抜ける風や町並みの気がいいのが外から来る人たちを惹き付けるのだと分かりました。私たち〈津屋崎千軒人〉は、この魅力を誇りに、そして大事に守り育てていきたいですね。

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