写真①:宮地浜から夕陽が沈む水平線に見える渡半島・大峰山(右端)や小呂島、相島(中央)、玄界島などのパノラマ風景
=福津市福津市宮司四丁目で、2014年6月3日午後1時25分撮影
あなたの誕生日や記念日の夕陽景観を楽しめる
宮地浜「夕陽風景時計」を市民募金で造りましょう!
7月6日の落成目指し、時計版面の設計案を決定
私の所属する福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は6月3日午後、宮地浜に夕陽の沈む時刻と方位、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」(実用新案登録・緒方義幸同会員)の7月4日設置に向けて、時計設置予定地近くの喫茶店にプロジェクトチーム・メンバー7人が集まり、時計版面の図、タイトル、説明文などの設計検討会を開き、最終設計案をまとめました。
設計検討会に先立ち、宮地浜から夕陽が沈む水平線に見える渡半島・大峰山や小呂島、相島、玄界島などのパノラマ風景を撮影=写真①=、時計版面の図に記入する方位が間違いないかを確認。このあと、時計版面のタイトルを宮地浜「夕陽風景時計」とし、その下に福津市市制施行10周年記念事業(平成17年1月24日、福津市誕生)と表示したうえ、次行に「日毎に夕陽が沈む方位と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる時計です」との説明文を付けることなどを決めました。
「夕陽風景時計」は、福津市宮司四丁目の「海の家 大阪屋」先の砂浜にコンクリートの土台(2.3㍍四方、高さ40㌢)の上に設置し、幅1.1㍍、高さ90㌢、奥行き70㌢で、同時計の版面はステンレス製です。「海とまちなみの会」では、同時計と解説案内板の設置費に充てる寄付金(1口千円以上、目標額40万円)の募集活動を6月から本格化し、3日までに市内外の男女や市商工会などの団体など約30人(団体)から寄付金が相次ぎ、喜んでいます。
「海とまちなみの会」への「夕陽風景時計」設置費の寄付金=写真②=は、福津市津屋崎3-18-16の本会観光拠点事務所・「貝寄せ館」(土・日曜、祝日の11時~15時開館)に持参いただくか、最寄りの本会会員でお受けいたします。また、銀行お振り込みの場合は西日本シティ銀行福間支店普通預金口座(「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用いただければ幸いに存じます(振り込み手数料のご負担もご容赦ください)。ご浄財をお寄せいただいた皆様には、7月6日午前9時30分から同時計前で行う落成式と記念イベントにご招待の予定です。
写真②:「夕陽風景時計」設置費寄付金の募集チラシ
「あの夕陽風景時計は、私たちの募金でできたのよ」と、ご家族やお仲間などできるだけ多くの皆様からお寄せいただいた浄財で設置し、子や孫、お客様ともども夕陽景観を楽しめ、親しめる新名所となるよう願っております。お問い合わせは、福津市津屋崎2丁目1番1号の「海とまちなみの会」事務局(℡090-7451-8063or E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)・吉村勝利へお願い申し上げます。