吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

催事〉0459:宮地浜「夕陽風景時計」前で絶景夕陽観賞

2016-10-19 04:27:41 | 行楽催事

 

写真①:宮地浜「夕陽風景時計」前で玄界灘に沈む夕陽を観賞する人たち

     =福岡県福津市宮司浜4丁目2で、2016年10月18日午後5時15分撮影

 

福津市で「玄界灘に沈む夕陽を観る会」に参加

宮地浜「夕陽風景時計」前で〝光の道〟の絶景楽しみました

  10月18日午後5時から開催された福岡県福津市・宮地浜「夕陽風景時計」前で玄界灘に沈む夕陽を観る会(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」主催)に参加、「宮地嶽神社」参道先の海を黄金色に照らす〝光の道〟の絶景夕陽=写真①=を楽しみました。

  『絶景の道100選』認定・「津屋崎里歩きフットパス」の発着点になっている宮地浜「夕陽風景時計」前付近には、午後4時ごろから夕陽を観賞しようと、福津市や福岡市などから若いカップルや熟年のアマチュアカメラマンなど約百人が待機。夕陽の沈む方角、時刻と水平線の島々や半島などのパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」を考案した緒方義幸・「海とまちなみの会」景観デザイン委員会委員長(福津市)が、「宮地嶽神社」参道上を斜めに沈む太陽の軌道図を示しながら、2月23日ごろと10月18日ごろの年に2度だけ数日、参道を夕陽が照らして沈む絶景が見られる理由を解説。

  この後、参加者たちは玄界灘に浮かぶ相島(福岡県新宮町)の背後に向かって傾き始めた夕陽を観賞、海を照らす〝光の道〟の出現に歓声をあげ、写真をカメラに収めていました。あいにく日没前に夕陽が雲の中に隠れ、〝ゴールデンアワー〟といわれる夕陽絶景を満喫はできなかったものの、午後5時40分すぎの日没まで小一時間の夕陽ショーに嬉しそう。

   この日午前9時5分過ぎからの日本テレビ番組「スッキリ!!」で、「人気殺到神秘絶景『光の道』へ行ってみた」として、「宮地嶽神社」参道石段からの神秘絶景が全国放送=写真②=されたこともあって、宮地浜「夕陽風景時計」前にも2月23日の夕陽絶景日よりも夕陽観賞客はぐんと増えました。 TBSテレビの番組「あさチャン」でも10日、秋にしか見られない日本で3か所のおすすめ絶景の一つとして 〝光の道〟の夕陽絶景が全国放送され、全国区の夕陽名所に。好天が期待される19日夕も、宮地浜「夕陽風景時計」前は見物客で賑わいが予想されます。

  

写真②:絶景「光の道」を全国放送した日本テレビ番組「スッキリ!!」

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