吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0458:あす〝光の道〟の海辺で絶景夕陽観賞

2016-10-17 06:27:46 | 行楽催事

 

写真①:「玄界灘に沈む夕陽を観る会」が開かれるスポット・宮地浜「夕陽風景時計」

 

光の道〟の海辺で玄界灘に沈む絶景夕陽を楽しみましょう

あす18日夕、宮地浜「夕陽風景時計」前で夕陽を観る会

 福岡県福津市のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」主催の宮地浜「夕陽風景時計」(同市宮司浜4丁目2の「宮地浜海水浴場」にある「海の家 大阪屋」先砂浜)=写真①=前で玄界灘に沈む夕陽を観る会は、あす10月18日(火曜)午後5時から福岡市や古賀市などからの参加者も集めて開かれます。天気予報では晴れ間に恵まれ、〝光の道〟の海辺での絶景夕陽が楽しめそう。

 TBSテレビの番組「あさチャン」で10日、秋にしか見られない日本で3か所のおすすめ絶景として①「国営ひたち海浜公園」(茨城県ひたちなか市)に植栽されているコキアの紅葉②福井県大野市にある「越前大野城」の〝天空の城〟③「宮地嶽神社」参道石段最上部から10月18日ごろ年に2度しか見られない 〝光の道〟の夕陽絶景が、ビデオ映像や観光客のインタビューを交えて全国放送されました。「宮地嶽神社」では15日から23日まで9日間、「光の道〝夕陽の祭〟」を開催、参道石段を16時に封鎖して一般観覧席にし、別途設ける有料の祈願特別席(150席限定)を予約受付中で、参道を照らして沈む夕陽絶景が見られる18日の参道石段一帯は見物客で混雑が予想されます。

 このため、「海とまちなみの会」では、〝光の道〟として全国的に有名になるまでは牧歌的な夕陽景観を〝知る人ぞ知る〟夕陽絶景ファンの市民と素朴に観賞してきた原点に立ち返り、参道石段から1.4Km突きあたりの宮地浜「夕陽風景時計」=写真②=前でだれでも静寂の中で楽しめる夕陽を観る会の開催を決定。会員は参加無料ですが、一般参加の方は予約申し込みとガイド・資料代200円が必要です。問い合わせは、「海とまちなみの会」事務局・電話090-7451-8063の担当吉村へ。

 

写真②:宮地浜「夕陽風景時計」設置位置図

  18日の「夕陽を観る会」では、夕陽の沈む方角、時刻と水平線の島々や半島などのパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」を考案した緒方義幸・「海とまちなみの会」景観デザイン委員会委員長が、「宮地嶽神社」参道上を斜めに沈む太陽の軌道図を示しながら、2月23日ごろと10月18日ごろの年に2度だけ数日、参道を夕陽が照らして沈む絶景が見られる理由を解説。この後、沈む夕陽を観賞、写真撮影を楽しみ、同6時解散します。

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