写真①:展示ハウス通路両脇に咲き誇るブーゲンビリアの花
=佐賀県嬉野市嬉野町岩屋川内甲で、2016年1月20日午前10時30分撮影
佐賀小旅行記⑥
「ブーゲンハウス嬉野」
佐賀県武雄市の「武雄温泉」見学後の1月20日午前、嬉野市にある「ブーゲンハウス嬉野」=写真①=に立ち寄りました。嬉野温泉街の一角、「塩田川」南岸にあります。
中南米原産の熱帯花木・ブーゲンビリア(オシロイバナ科)を展示ハウスの温室で植栽しており、入場料大人7百円。赤、ピンク、黄色、白など20種類175本の花が咲き乱れ、通路を歩くと春らんまんの気分になれます=写真②=。
写真②:赤、ピンク、黄色、白など鮮やかな花が咲き乱れるハウス
ブーゲンビリアの花名は、18世紀にブラジルでこの花を発見したフランスの探検家のルイ・アントクーヌ・ブーゲンビルの名前に由来しています。「情熱」の花言葉を持つこのブーゲンビリアの赤紫の花が好きで、以前の自宅庭に植えた苗が大きく育ち、通りがかりの人にも人気の花になりましたが、大きくなりすぎたため、転居の際に伐採してしまいました。嬉野市に「ブーゲンハウス嬉野」がオープンしたのをテレビ番組で知り、改めてブーゲンビリアの花に魅了されました。
(「佐賀小旅行記」終わり)