吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0413:「せんげんや」開店

2016-01-16 16:48:39 | 行楽催事

 

写真①:「津屋崎千軒古民家」に15日開店した「惣菜ランチ・和カフェ せんげんや」

     =福津市津屋崎4丁目で、2016年1月16日撮影

 福津市・〈津屋崎千軒古民家〉で営業

「惣菜ランチ・和カフェ せんげんや」が開店しました

   福津市津屋崎4丁目(旧新町)にある同市所有の「津屋崎千軒古民家」(大正時代建築の木造2階建て。使用料月3万円)に1月15日、「惣菜ランチ・和カフェ せんげんや」=写真①=が開店(火曜定休、祝日の場合その翌日。℡0940-52-4234)しました。

  私は16日午前、ランチタイム(11~14時)に初めて訪問。出身地が愛媛県松山市という重松恵美店主のお勧めは「せんげんうどん」(500円)で、「大羽いりこでとった出汁が自慢の松山市の名物鍋焼きうどん。化学調味料無添加。1日限定20食」とメニュー=写真②=にあり、いなり寿司1個(80円)と合わせて注文。

  

写真②:「大羽いりこでとった出汁が自慢」と書かれた「せんげんうどん」のメニュー

  10分足らずでアルマイト製鍋入りの「せんげんうどん」が座敷席の丸テーブルに運ばれてきました=写真③=。鍋のふたを取って、熱々の出汁を吸うと健康的な薄味です。うどんはやわらかでした。体があったまったところで、午後からガイド当番で詰めることになっている「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」に入りました。

  

写真③:アルマイト製鍋入りの「せんげんうどん」といなり寿司

  ランチでは、ほかにおむすび2個と惣菜3品に汁物のAセット(650円)、これにコロッケ、ハンバーグなどから1品が付くBセット(850円)もあるほか、カフェ(10~11時、14~17時)の〈甘味〉では特製おはぎ(1個120円)、ぜんざい(300円)、自家製ケーキ(同)、アイスクリーム小倉添え(同)、クリームあんみつ(400円)など、〈お飲み物〉ではコーヒー(300円)、愛媛みかんジュース(同)、抹茶カプチーノ(同)などがあります。

  「津屋崎千軒古民家」では、福津市の公募に応じて2011年1月15日に開業したフランス料理店「Chez Oomae シェ・オオマエ」が12年6月30日で店じまい。続いて、ハーブティーを主としたカフェ「Teahouse miya(ティーハウス ミヤ)」が14年12月7日まで営業後、15年2月22日から12月25日まで野菜カフェ「テラコヤナチュラ」が営業していました。

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