写真①:「貝寄せ館」入り口引戸の窓ガラスにお目見えした新しい案内表示
=福津市津屋崎3丁目で、2016年1月17日撮影
貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 102
:案内表示を分かりやすく
入り口引戸の窓ガラスに新案内表示
津屋崎の歴史と文化、自然が分かる
「貝寄せ館」
私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎3丁目)出入り口引戸の窓ガラスに1月17日、新しい案内表示がお目見えしました=写真①=。
流木にトールペインティングで書き入れた「貝寄せ館」の看板だけでは、何の建物かが分かりにくいとの声が寄せられたことから、「津屋崎の歴史と文化、自然が分かる『貝寄せ館』「入館無料」「福津市の町興しボランティア団体・『津屋崎千軒 海とまちなみの会』のガイド拠点事務所です=平成24年3月25日開設」と表示しました。本当は、津屋崎の歴史と文化、自然が分かるのあとに〝○○○○○○〟と入れたいところですが、おこがましいので時機が来るまでのお楽しみに見送りました。
それにしても、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が旧田畑畳店畳製造作業所を無償でお借りして、会員や市民の皆様から建物改装資金を募り開館してからもうまる4年近くたったのですね。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、〝貝寄せの浜〟と呼ばれているのに因み、会員や市民、観光町歩きの皆様が、貝のように寄せ集まる所にしたいと名付けた「貝寄せ館」。津屋崎の歴史と文化、自然が分かる、親しまれる案内所を目指しておりますので、どうぞよろしくお願いします。