吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年4月4日/〈日記〉224・花景色を歩く

2008-04-04 14:44:42 | 日記
写真①:咲き誇る赤紫のゲンゲの花
     =福津市手光南の畑で、2008年4月4日午前11時17分撮影

 福津市は4日、春らしい暖かい天気です。午前中、同市上西郷の宗像水光会総合病院で回復に近づいた「五十肩」のリハビリを終え、ウオーキングと探鳥を楽しもうと、津屋崎2丁目の拙宅まで歩いて帰りました。

 福津市手光南の畑では、ゲンゲ(マメ科。別名レンゲ)の赤紫の花=写真①=が迎えてくれました。畝のあちこちに、ムクドリ(ムクドリ科)が舞い降りています。上空では、ヒバリ(ヒバリ科)やツバメ(ツバメ科)が飛び交って、賑やかな鳴き声が響いてきました。

 宮司5丁目にある浄土真宗「真光寺」近くの「つばき通り」では、街路樹のヤブツバキ(ツバキ科)の赤い花の向こうに、満開のアブラナ(アブラナ科。別名菜の花)の菜の花畑が彩りを添えています=写真②=。


写真②:ヤブツバキの赤い花と彩りを添える菜の花越しに見える「真光寺」
     =福津市宮司5丁目で、4日午前11時40分撮影

 拙宅の前庭では、シンボルツリーのコブシ(モクレン科)の上品な白い花も見ごろになっていました=写真③=。


写真③:見ごろになったコブシの上品な白い花
     =拙宅前庭で、4日午前11時52分撮影

 自称花粉症歴4年目のベテラン入りした08年は、2月10日に発症。福津市立津屋崎小学校4年生の〈津屋崎千軒〉町歩きや、市観光協会主催の市内探勝バスツアーのボランティアガイドを務めた3月中が、一番しんどい時季でした。マスクをかけては、ガイドができず、昼間たっぷり吸い込んだスギ花粉は、夜半に鼻水となって目覚めさせてくれました。そのスギ花粉の飛散も4日、やっと峠を越え、晴れてマスクやメガネなしで外歩きできるようになった身には、本当に春を満喫できる喜びのシーズン入りです。
コメント
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