とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

車も大事にすれば100万キロ走行できるんだ

2013-02-18 21:25:43 | 
今月号のJAF Mateには、愛車が100万kmを超えたという記事が載っていた。
20万、30万kmくらいならそれほど驚きもしないが、100万kmには驚いた。

広島県に住む人だが、トヨタ・クラウンを平成元年に新車で購入して現在までの24年間の走行距離が100万kmを超えたという。
単純に計算しても1年あたり4万km以上走ることになるから、それだけでも凄い走行量だ。
営業マンとして通勤と共に営業活動にも同じ車を使っていたという事だから、距離は伸びる事だろう。

車を長持ちさせるコツは、第一にメンテナンスを怠らないこと。
オイルをはじめとする定期交換部品をきちんと交換することだという。
オーナーは、走行中少しでもおかしいと感じたら、すぐにディーラーに連絡して対応しているという。
やはり、車を大事にするならメンテナンスは最重要ポイントである。
私の車も、もうじき4年目となるが10万km間近となった。
まだまだ、長持ちさせなくてはならないのでメンテナンスをしっかりやっていこうと改めて思った。

2013X-JAM高井富士スキー場

2013-02-17 23:53:53 | スキー
木島平の翌日は、隣のゲレンデであるX-JAM高井富士スキー場を滑ることにした。
木島平スキー場から共通リフト券で滑っていけば、本当にすぐなのだが、再び木島平に戻ると時間が足らない。
この日は半日しか滑ることができないので、直接高井富士スキー場まで車で移動した。
車で行くと10キロ近くも大きく回っていかなければならないが、天気がいいのでドライブを楽しむ。
10時前に、スキー場の駐車場に到着し、チケット売り場に急ぐ。
この辺りのスキー場は、中高年にも優しい。シニア料金が設定されているのだが、
ありがたいことに50歳以上が対象となり、半日券で1800円という格安の値段である。
前日も10時から15時までのハッピータイム券でシニア1800円だったので、中高年には破格の待遇だった。

さて、X-JAM高井富士は初級者から上級者まで楽しめるパークをメインにハーフパイプも2本備えるスノーボードのメッカである。
山頂の熊の沢ゲレンデはパウダースノーでとっても気分がよく滑ることができる。
今シーズンはエリアリフト券でよませ温泉スキー場・やまびこの丘スキー場も滑れて、
スキーでもスノーボードでも充実したライディングが満喫できるスキー場だ。


早速リフトに乗って、ゲレンデ上部に移動する。


ゲレンデでは、雪で盛り上げた場所をボーダーやスキーヤーが楽しそうにジャンプしていた。


リフトを降りると、青空に樹氷が映えている。昨日とは違い、まさに絶好のスキー日和となった。


下に滑っていくとX-JAMのゲレンデに出た。ちょうどハーフパイプの大会が始まっていた。面白そうなので、しばらく見物する。






上から見たX-JAMのゲレンデ。2本のハーフパイプや小山がいくつも作られている。元気な若者たちが、果敢にジャンプに挑戦していた。


こちらは、最高部のゲレンデだ。気持ちいいパウダースノーのゲレンデが広がっている。


となりのよませスキー場に移動すると、ホカホカの雪に斜面を見つけ、おもわず飛び込んでしまう。早速、スノーエンジェルを作ってみた。


よませスキー場からX-JAM高井富士への連絡ゾーンは、圧雪車の跡がきれいに広がっていた。
ほとんど、スキーヤーの滑った跡がなく感動する。我々の滑った跡を付けるのが申し訳ないくらいだ。




こちらも、まったくスキーヤーの通った跡がないまっさらな雪面。きれいすぎる。


お馴染み林間コースの入り口に入る。


ソリの付いた自転車に乗った子供がいた。


林間コースを動画で撮影。


天気が良すぎて、まだずっと滑っていたかったが午前券だったので13時でスキーは終了とした。

帰りは、北志賀高原よませスキー場の目玉の一つであるよませ温泉遠見乃湯に寄る。
ホテルセランの敷地内にある日帰り温泉施設で、そのネーミングの通りここからの眺望はまさに絶景である。
地域のシンボル高社山を背に眼下に夜間瀬川や中野平、そして善光寺平と続く。
さらに目をやるとその向こうには、北アルプスなどの山なみが遠望できる。これだけの絶景はそうざらにない。
素晴らしい自然の眺めの中で、広々とした露天風呂にとっぷりとつかれば、疲れやストレス解消には最適である。
また、ここからの夕日や夜景もいいようだ。




温泉も楽しみ、今シーズン2回目のスキーツアーを無事終えて帰宅する。
今シーズンは、もうこれで終わりだろうが、やっぱりスキーは楽しい。

2013木島平スキー場

2013-02-16 20:34:29 | スキー
今シーズン2回目のスキーに来ている。場所は、北信州の木島平スキー場だ。

昨日は、中央高速道がチェーン規制となり伊北手前7キロくらいから大渋滞となり
渋滞を抜けるまで1時間半から2時間くらいかかっただろうか。
その後は、チェーン規制がずっと続き雪道走行となってペンションに到着したのは早朝5時過ぎだった。
おかげで、眠ったのは2時間くらいである。8時から朝食となり目が覚めると、早速ゲレンデに向かう。

今日は、ほとんど雪か曇りだ。時々は晴れ間がのぞいたが目まぐるしく天気が変わり展望は全く望めない。






それにしても、樹氷が立ち並ぶ山々の景色は素晴らしい。






ゲレンデの一部では、大回転の競技大会も行われていた。


昼食後2時間ほど滑ると、さすがに疲れた。ゲレンデ内のカフェで、ケーキセット等を頼む。
疲れた時は、甘いものが無性に恋しくなるものだ。




ペンションに戻ると車は雪まみれだ。


明日の天気はどうなのだろう。晴れるといいな。今日は、寝不足でもう寝ることにする。本当に眠い。

ペン先に取り付けて使うキャップ型タッチペン

2013-02-15 19:30:57 | グッズ


スマホを使いだして面倒なことがある。それは文字入力がうまくできないことだ。押したつもりでも、隣の文字が表示され何度も入れ直すことが多い。やはりタッチペンがいいのかとも思うが、「小さくてなくしやすい」、「カバンの中で行方不明になる」と、使いたい時に見つからないという不満の声があがっていたという。

そこで、エバーグリーンが発売した「普段使っているペンに取り付けて使う キャップ型 静電容量式 タッチペン」が好評になっているそうだ。導電性のあるシリコン素材で作られており、筆記具にかぶせるとタッチペンとして使えるようになる。キャップのようにペンに常時挿しておけるので携帯にも便利で、紛失も防げそうだ。ペン先の直径が7mmと5.5mmと異なる2種類のセット。大きいキャップは、ボールペン、サインペンなど少し太めのペンに、小さいほうはスリムなペンや鉛筆に、と被せる筆記具に応じて使い分けができるという。

韓国製だというが、なかなかクオリティーが高いという。早速通販サイトで注文してみた。ペン先に嵌めておいて使ってみようと思う。

池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』

2013-02-14 22:08:08 | 読書
ルーズヴェルト・ゲーム
池井戸 潤
講談社


実在の会社のある事件を題材にした代表作『空飛ぶタイヤ』は直木賞候補となり、日本の下町工場の技術や職人魂を描いた『下町ロケット』では直木賞を受賞し注目の作家である池井戸潤の『ルーズヴェルト・ゲーム』 を読んだ。これも、図書館で予約後、借りられたのは3ヶ月後だった。

内容は、業績不振にあえぐ中堅電子部品メーカーと同メーカーの野球部の物語だ。創業者の肝いりで創部された野球部は、成績もよく東京都内では有数の名門野球部だったが、バブル崩壊後、会社の業績不振と相まって成績も芳しくなく、監督と有力選手がライバル企業に引き抜かれ、廃部寸前の状況に追い込まれていく。

野球部の動向は、会社の経営状況にもリンクしていく。業績が上がらなければ、年間何億もの経費が掛かる野球部の存続は難しい。銀行からの融資も野球部廃止は、絶対条件だ。そんな中、ライバル会社から合併の話が持ち込まれる。対等合併どころか足元を見られた吸収合併の条件であり、社長は合併の話を蹴る。しかし、ライバル会社は、策を弄しこの会社の株主を焚き付け、臨時株主総会を開催させる。合併を断った社長を株主総会で止めさせようという魂胆であった。

野球部も、ライバル会社の野球部監督が、以前の監督だったことで俄然として対抗心を燃やしていく。野球部の成績と会社経営が並行して描かれ、それぞれの危機を乗り越えていく様は軽快である。『空飛ぶタイヤ』や『下町ロケット』もそうであったが、大会社でなくても、高い技術力を持っていることや社員が一つになって困難を乗り越えていくというストーリーは痛快である。正しいことをしている人、努力してきた人、あきらめない人は必ず報われるというのが、この作家の小説のスタイルである。いろんな危機が訪れるが、それをどうやって乗り越えていくのかが気になって読みだしたら止められなくなる。読みながら目頭が熱くなるシーンがいくつも出てきて、読み終えた後の爽快感は格別だ。

このタイトルの謂れは、アメリカのルーズヴェルト大統領が、最も面白い野球のスコアは「8対7だ!」と言ったことに由来しているそうだ。まさにその通りで、野球部の試合結果も会社の業績も、そんなスコアで逆転勝利を迎えるストーリーなのである。池井戸潤の小説は、ほぼ結末が予想できるが、そこに至るまでの経緯が飽きることがない。勧善懲悪といったら語弊があるかもしれないが、とにかく読後感がすっきりするエンターテイメント小説である。


いよいよ花粉の季節に

2013-02-13 21:58:52 | 呟き
昨日の夜は雨が降ったが、今朝は一転して雨上がりのいい天気になっていた。
北の山々の雪をかぶった姿がくっきりと見え、いい天気だなあと思ったのだが、
雨上がりのこんな天気の日は、スギ花粉が大量に飛散しているらしい。
ついに嫌な花粉が舞う季節になってきたようだ。

今日は、ほとんど室内での仕事だったので、外に出て大量の花粉を吸いこむ機会は少なかったが、
こころなしか、目がしょぼしょぼする。
しかし、くしゃみは出てはこなかったので、まだ大丈夫だ。
くしゃみをすると、最悪の場合では、
首の筋を違えたり、肋骨骨折したり、ぎっくり腰になったりするケースもあるという。
そんな事にならないよう、くしゃみをしそうになったら、しっかり身構えておくことだ。
これから4月上旬あたりまで、花粉との戦いが始まる。

衝撃的なニュースが二件も

2013-02-12 22:28:23 | ニュース
今日は、衝撃的なニュースが二件も飛び込んできた。

まず一つ目は、北朝鮮の3回目の地下核実験が行われたことだ。
北朝鮮の発表によれば、「爆発力の大きな、より軽量で小型化された核弾頭」を地下で爆発させたという。
爆発規模は6~7キロトンで、前回2回の実験時よりも大きく、広島に投下された原子爆弾の半分近い規模になるらしい。
世界各国から、核実験の実施を反対されていたにもかかわらず公然と無視した姿勢は、許しがたい暴挙である。
自国経済は、困窮の極みというのに、こんなことに金を使い、他国との緊張を高める事しかできないというのは如何なものだろうか。

先日の中国軍艦から自衛隊護衛艦へのレーダー照射の問題や、中国本土からの有害な大気汚染空気の流入といった問題も然りで
日本の周辺には、さまざまな脅威が存在している事を認識する必要がある。
終戦後、平和な時代が70年近く日本では続いている。しかし、そんな時代がこの先いつまで続くのだろうか。
近未来の先行きが、かなり不透明になってきた気がする。不気味な時代になってきたようだ。

そして二つ目は、臨時ニュースで飛び込んできた。
国際オリンピック委員会(IOC)が12日に開催した理事会で、
東京都が招致に立候補している2020年夏季五輪の中核競技(25競技)からレスリングが外れたというニュースだ。
過去の五輪では、日本がメダルを量産してきたお家芸の競技である。
ロンドン五輪では55キロ級の吉田沙保里と63キロ級の伊調馨が3連覇を達成し
今後も日本のメダル有望種目と印象づけられていただけに、関係者のショックは計り知れないようだ。
2020年に東京で開催されることが決まったとしても、レスリングがないとなると日本にとっては痛手である。
何とか、最終決定で復活してほしいものである。

フィギュア4大陸選手権女子、日本がメダル独占

2013-02-11 23:02:07 | スポーツ
昨日の、フィギュアスケート女子の4大陸選手権は素晴らしかった。
何といっても、浅田真央が今季最高得点で会心の優勝だったことだ。
前日のショートプログラム(SP)で、今まで封印してきたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を
見事成功させ、その勢いをフリーまで繋げて、フリー130.96、総合205.45と
2位以下を大差で引き離した完璧な優勝だった。
ただ、昨日は帰りが遅く、彼女が滑り終わったあとで結果を知ったので直接見られなかったのが残念だった。

2位はフリー124.43、総合190.08の鈴木明子、3位はフリー116.99、総合181.03の
村上佳菜子が入り、日本勢が表彰台を独占である。
2位の鈴木明子も自己ベストの得点だったということで、ベテランとしての貫録を示した。
彼女がキルビルの曲で滑る様子は、躍動感あふれ力強さと爽快な滑りで圧倒される。
浅田真央が常に上をいってしまっているので、鈴木明子は2位に甘んじていることが多く、
一度はメインの大会で優勝できたらいいのにとも思ってしまう。

そして、3位の村上佳菜子も自己ベストの得点をたたき出し、浅田真央に続く若手も育っている様子を感じた。
表彰式の「君が代」と共に3本の日の丸が上がっていくシーンでは、選手自身は万感の思いで見ていただろうが、
我々一般視聴者もぐっと胸に感じるものがあった。
来年の冬季五輪でも、こんなシーンが再現されたらと大いに期待が高まってきた。

2013清水いいとこマラニック

2013-02-10 22:58:01 | マラソン
今日は、第4回「清水いいとこマラニック」だった。毎回この大会は好天気に恵まれてる。今回も富士山を臨みながらのスタートとなる。まずは、清水駅前の広場で開会式が始まった。


今年も50名以上のランナーが集まった。しかも股旅衆がまたもや増えて9名となった。うち一人は女性である。他には、お馴染み茶娘をはじめとするコスプレ女性ランナーも4名参加して今回も賑やかなマラニックになった。まずは、富士山をバックに記念撮影である。


股旅衆もこれだけ集まると壮観だ。


その後も、スタート前の記念撮影が続く。




午前9時に清水駅前をスタートする。


やはり、清水次郎長の生家前に来たら記念撮影だ。




龍華寺の前を左に曲がり、日本平山頂方向に進む。


日本平への坂道を駆け上がる。茶畑越の富士山が見える絶景ポイントである。


日本平に向かう途中で、最近新装されたという日本平ホテルに寄り道する。総ガラス張りのロビーから見る整備された庭園越しの富士山の景色も素晴らしい。




日本平の売店で、名物のお茶タイヤキを食べたあと山頂に向かい、残った股旅衆で記念撮影だ。




CP1の日本平山頂から、ロープウェイで久能山東照宮に降り立つ。国宝に指定されてから、相変わらず観光客は多い。


久能山の石段を下りていくと、石垣イチゴの温室群とキラキラ光る駿河湾が見える。相変わらず美しい眺めである。


石段を下りきったところに、イチゴゼリーの店ができていて、あまりにも美味しそうだったのでついつい買ってしまう。


その後は、三保の松原に向けて、自転車道を真っ直ぐ走り、茶店でお昼とする。毎年立ち寄る茶店では、おでんや焼きそば、ビールなので腹ごしらえだ。お腹も膨れたところで、「羽衣の松」(CP2)を見ながら浜に向かう。


三保の松原越しの富士山の景色は、まさに世界文化遺産にふさわしい景色である。


浜に出たところで、股旅衆3人で記念写真だ。


再び、自転車道に入り三保半島の先端を目指す。ここからも富士山がよく見えている。


三保半島の先端にある真崎灯台。ここがCP3である。


海鳥が群れを成して飛び交っていた。


CP3から次のCPまでが結構長く、7キロ走ってCP4の鉄舟寺に到着する。出発するときは、「てっしゅう」するぞと親父ギャグが飛び交っていた。


CP4から約5キロを真面目に走り、ゴールの草薙の湯に無事到着する。全部で35キロのマラニックを今回も無事完走する。


昨年同様、今日も風がなく温かい一日だった。富士山もずっと見えていたし、素敵な仲間たちと一日楽しく走ることができた。

参加した皆さんお疲れ様でした。また、来年も「清水いいとこ」を楽しく走りましょう。

春ジャガを植える

2013-02-09 19:16:44 | 
一日予定のない土曜日だったので、畑仕事に出かけた。まずは、耕運機で一通り畑を耕した。
今年も、ジャガイモをたくさん欲しいのでホームセンターでタネイモを購入する。
本来なら、耕してから1週間くらいは、そのままおいておいたほうがいいのだが
来週も再来週も、予定が詰まっているので、一気にタネイモも植えてしまった。
いろいろ試してみたいので、キタアカリ、メイクイーン、男爵の3種類を植える。
ジャガイモは、ほとんど手がかからないので、これで春になったら問題なく収穫できるはずである。


ひととおり植え終って畑を眺めていたら、珍しい鳥が飛んできた。
全長15 cmほどで、顔は黒色、腹は赤茶色で翼に白斑がある。
野鳥図鑑で調べたら、ジョウビタキという鳥だと分かった。


日本では冬鳥で、積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息しているという。
名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。
ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキという名前がついたそうだ。
翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、紋付鳥ともいうそうだ。
ときどきぴょこんとおじぎをして尾をふるわせる、かわいい鳥だった。