とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

Windows Live SkyDrive は25 GB の大容量で無料

2011-06-20 21:31:26 | インターネット
大量にデジタル写真を撮って友人に見せる場合、Google アカウントを利用して画像ファイルをウェブサーバにアップロードするPicasaオンラインアルバムをいつも使っている。メールでリンクを知らせることによって、全て閲覧できるし高画質のままダウンロードもできる非常に便利なサービスなのだが、意外とアカウントのとり方がわからなくて見ることができないという人がいる。何とか教えてあげたいのだが、直接パソコンを見ないと教えてあげることもできず役にたたないケースがたまにある。

何か他にも使いやすいサービスがないかと調べてみた。調べてみた結果、マイクロソフトのWindows Live SkyDrive もなかなかいい事がわかった。Windows Live SkyDrive は、25 GB の大容量が無料で使えるオンライン ストレージである。写真やドキュメントをオンラインで保存し、相手を選んで共有し、Web ブラウザーからアクセスできる。また、SkyDrive では無料の Office Web Apps も利用できるので、Office がインストールされていない共用のパソコンなどからも、Word、Excel、PowerPointなどのドキュメントをオンラインで作成して作業できるようだ。Picasaは1GBの容量だが、SkyDrive は無料で25GBもの容量が自由に使えるというのは凄い。

SkyDriveに保存したドキュメント、写真などは、アクセス許可を管理することにより、アクセスできるユーザーを指定できる。不特定多数に公開することもできるし、特定の人や自分が所属するグループと共有することもできるし、だれとも共有しないこともできる。特に動画をアップロードできるところが容量の大きいメリットである。また、ストリーミングに対応しているので、保存した写真、動画はダウンロードしなくてもブラウザー上で見ることができる。

SkyDriveを利用するに当っては、Picasa同様MSNのアカウント(ID)をとる必要がある。アカウントをとるのはそれほど難しいことはなく、実際トライしたらあっさりとれた。早速、ためしに写真をアップロードして自分宛に共有を知らせるメールを送った。メールにはリンクが表示されるので、 1 回クリックするだけで見ることができる。MSNのIDがない人でも簡単に写真の閲覧ができることがわかった。これは、かなり有益に使えるオンラインストレージサービスだ。

詳しいことはこちらから
http://windowslive.jp.msn.com/skydrive.htm

2011浜名湖舘山寺 各自エンジョイマラニック

2011-06-19 22:00:20 | マラソン
今日は、いつもと違うスタイルのマラニックを走ってきた。スタートは各自バラバラである。自分で決めた距離を好きな時間と場所でスタートして、決められた時間までに目的地にゴールするというわけである。

ゴール場所は、浜名湖舘山寺のサンビーチ海水浴場の一等地にある別荘である。ここは、呼びかけ人のヒロボーさんの知り合いの別荘で、海水浴場の直ぐ手前というロケーションのいい場所にあり2階にある展望風呂からの眺めも素晴らしいという。

参加者は18名。各自勝手にスタートしてくるので、どこで会うかは判らない。私は、午前8時自宅から走り出した。前半1時間近くは、妻も同行して走る。その後妻は折り返して自宅に帰って行った。

1時間半ほどで、東名浜松西インター前を通過する。


環状線から、舘山寺街道に入り坂を下りて行きオイスカ高校へ向かう。


水田地帯を走る。アジサイの花がきれいだ。


オイスカ高校を過ぎると浜名湖岸である。


湖岸から離れ、舘山寺温泉入口に入る。


フラワーパーク前を通過する。


前方に再び浜名湖が見えてきた。ゴールは間近だ。


舘山寺パルパル前を通過する。ジェットコースターに乗っている人の声が聞こえる。


舘山寺サイクリングロードに入る。


原田浜人の句碑前に到着。原田浜人は明治の歌人で「笹鳴きの消ゆれば波の音ばかり」という句が刻まれている。そして、この句碑の前がゴールの別荘である。


今回の参加者の中では、私が一番近いのだろう。家からは17,2kmほどで10時半には着いてしまった。もちろん一番である。しばらく海岸で誰か来ないかなと待っていた。やがてイケさんご夫婦たちが到着し、その後続々と参加者が集まってきた。とりあえず、一番風呂に入浴させてもらい汗を流し、冷たいビールを一飲みする。汗を流した後のビールは本当に上手い。

その後も、千葉から来たTさん父娘、タケちゃんマン、unpohさん、しぞーかお伝さん、ポレポレさん、ヨッピーさん、山草人さん、ヒロボーさんなど続々と集まってきた。全員集まったところで宴会が始まった。まず、全員で記念写真だ。


あとは、お摘みを食べながらビールやら日本酒、ワイン等を飲みながら話が弾んだ。恒例の自己紹介が全て終り、最後にヒロボーさんから浜名湖100キロマラソン・マラニックの提案があった。浜名湖80キロは既にやっているが、100キロとなると静岡県内では初めてとなる。100キロとなると開催する上では、いろいろ考えなければならないことが多い。各自からいろんな意見が出ていたが、とりあえず意見交換ということで今日は終わった。

宴もたけなわだったが、イケさんたちが「同じ方向に帰るので一緒にどうぞ」ということで迎えに来た車に便乗して帰ることにした。舘山寺から交通機関を利用して帰ると大回りになるので助かった。自宅に着いたのは午後3時半でまだ早い時間だ。アルコールが回っていたので、1時間半ほど横になるが目が覚めたらまだ明るいので、畑仕事に向かった。雨もあがっていたので、ジャガイモを一畝掘り起こし、雑草取りをしていたらいつの間にか午後7時近くだった。畑ではやることがいくらでもある。今日は充実した一日であった。

高速「1000円」最後の週末となった

2011-06-18 22:35:52 | 呟き
高速道路の「休日上限1000円」料金割引制度や無料化実験が明日の19日で中止・一時凍結される。実施時期がなかなか発表されず気になっていたが、5月末になってやっと具体的日時が発表された訳である。

特に「休日上限1000円」という制度は、たしかに助かった。おかげでかなり遠くまで出かける機会が多くなっていた。4人くらいで旅費を割り勘にすると「こんなもんでいいの!」というくらい安かった覚えがある。今週末で終りだと思うと、今のうちに遠出しとこうかという気にもなっていたが、雨の日ばかりで行くところもなく他にやらなければならない事もあって結局は出かけなかった。

しかし、世間では同じような気になった人が多かったらしい。最後の週末となった今日18日は、近畿各地の高速道路では午前中、小雨交じりの天候にもかかわらず、朝から行楽地などに向かう車で混雑したそうだ。午前11時のピーク時で、下り線は中国自動車道宝塚インターチェンジ(IC、兵庫県)から吹田ジャンクション(JCT、大阪府)付近まで約17キロ、上り線では名神高速道路の大津IC(滋賀県)から京都南IC(京都府)付近までの約15キロ、栗東IC(滋賀県)から草津JCT(同)付近まで約9キロの渋滞になったという。みんな考えること同じだ。

平成21年3月にスタートした土日祝日の高速道路上限1千円乗り放題の割引制度は、たった2年3ヶ月で終了する訳である。民主党がマニフェストに掲げた高速無料化は一体なんであったのだろうか。鉄道やフェリー業界のお客を奪う反面、地方の観光地は大きな恩恵を受けたりしていた。だが、中止に伴って大幅に観光客が減少する可能性もある。高速料金はこれからどうなっていくのだろうか?思いもよらぬ安い金額になったかと思えば、また元に戻ってしまうなど迷走しつづけている。いろんな業界の関係者にとっては二転三転する制度に右往左往させられたことだろう。高速道路の料金制度は、国の運輸の根幹である。10年、20年先を見据えた制度にしてほしいものだ。

ハナショウブ今が見頃

2011-06-17 23:37:55 | 
我が家の畑のハナショウブが今見頃だ。
一週間ほど前咲き始め、雨が降ったりやんだりの日が続きいい感じになってきた。
色は、白紫、赤紫、青紫と3種類揃った。赤のアジサイも彩りを添えている。






ハナショウブが終わったら、次は何にしようかということで
ヒマワリの種を小鉢で育てている。発芽したら、畑に植え替える予定だ。

また、ジャガイモも先週から収穫を始めている。
男爵と出島の2種類ともしっかり育っていた。
ただ、たくさん植えたので、全部掘り出すとかなりの量になりそうだ。
しばらくジャガイモには不自由しそうにない。




「おもしろケーキ」子供に喜ばれそう

2011-06-16 21:06:13 | いろいろ


ラジオで紹介されていたのだが、面白いケーキが作られているそうだ。

本物よりそっくりに!!をモットーに、お菓子の材料だけで作った楽しいケーキである。

どんなものかというと、現在販売されているのは6種類。
①目玉焼きにそっくりな 楽しいバニラムース!!
②そぼろ弁当にそっくりな 楽しいチョコマロンケーキ!!
③たこ焼きにそくっりな 楽しいシュークリーム!!
④コロッケにそっくりな 楽しいパイ!!
⑤串かつにそっくりな 楽しいエクレア!!
⑥お好み焼きにそっくりな 楽しいチョコレートケーキ!!

見た目は、目玉焼きとか、たこ焼きだったりするが、食べてみてビックリ!
なんと、甘いケーキだったりするのだ。
子供や女性へのお土産にするとかなりうけそうである。

詳細はこちら。メディアにもかなり取り上げられており全国販売しているそうだ。
「ケーキ工房リモージュ」
http://www.ric3.biz/limoges/index.php

玉川トレイルレース申し込んでしまった。

2011-06-15 23:47:51 | マラソン


静岡県中心部で行なわれる本格的トレイルラン「玉川トレイルレース」の紹介をしばらく前にしたが、今日からランネットでエントリー受付が始まった。開催日は、 2011年11月6日(日)で[大棚山コース]と[打越峠コース]の2種目が設定されている。2種目の内容は下記のとおりだ。

[大棚山コース] (定員300名)
距離 ● 36km
標高差 ● 850m
累積標高差 ● 2500m
スタート ● 大棚山コース 8:00
ゴール閉鎖 ● 16:00
参加資格 ● 大学生以上。優勝タイム3時間以上のトレイルラン人大会もしくはフルマラソンの完走経験を有すること。またはそれ相当の実力を有すること。(主催者側では実績を審査いたしませんが、厳しいコースですのでご自身の実力を十分考慮の上お申込下さい。)
クラス詳細 ● (年齢はレース当日の年齢)
 A:男子 18歳~35歳
 B:男子 36歳~45歳
 C:男子 46歳~55歳
 D:男子 56歳以上
 E:女子 18歳~45歳
 F:女子 46歳以上

[打越峠コース] (定員200名)
距離 ● 14km
標高差 ● 520m
累積標高差 ● 600m
スタート ●打越峠コース 8:30
ゴール閉鎖 ● 16:00
参加資格 ● 高校生以上。打越峠コースの完走に十分な気力体力を有していること。
クラス詳細 ● (年齢はレース当日の年齢)

この内容を見て、36kmの[大棚山コース]はかなりハードなコースらしく今の自分の走力では、とても完走はおぼつかないだろうと思った。そこで、ショートの14km[打越峠コース] にするつもりでいた。

しかし、ラン友の一人からあっさり14kmじゃ物足らないから36km申しこんだよとメールが入り、正直言って刺激されてしまった。ここは、チャレンジャーの精神でやるしかない。同様に36kmにエントリーしてしまった。まだ、5ヶ月あるので頑張って完走できるような体力つけるしかないと割り切ることにした。せっかくエントリーしたからには、完走あるのみである。

詳細はこちらから
http://homepage2.nifty.com/MNOP/event/tamagawa2011.htm

イタリア原発再開に94%が反対

2011-06-14 23:00:25 | ニュース
イタリアで行われた原発再開の是非を問う国民投票の結果は、投票率が54.79%、原発再開への反対票は94.05%に達したといい、国民投票が成立した。これは、驚くべき数字である。国民全体の半分以上が投票して、94%が反対したという事は、ほぼイタリア国民の総意であるといっていい。

原発事故の被災地である日本では原発についての議論が定まっていない中、ヨーロッパでは敏感に反応して、国民投票までして国全体で考えていこうとしている姿勢は見習うべきである。既にドイツやスイスは脱原発に着手し再生可能エネルギーでエネルギー需要を賄おうとしている。国としてのエネルギー政策が明確に示されているからできることだろう。

それに引き換え日本ではどうだろう。浜岡は停止するといったがその他の原発をどうしていくのかの明確な答えはない。現在稼動している原発も定期点検に入ると、その後の再稼動が自治体の許可がないと稼動できない状態となり、来年になると稼動している原発がまったくなくなってしまうという事態になりかねない。まさしくこれはほっておけない事態である。電力需要をどういう形で賄っていくか明確なビジョンを国が早いうちに示さないといけないのだ。

今回の原発事故では、いかに放射線というものが恐ろしいということを国民全体に知らしめた。原子力発電は、火力や水力発電に比べコストが最も低いとして各地に作られたが、これは事実ではなかったという事だ。発電時のコストは低いかもしれないが、その後の維持管理や事故時の対策や保障といったことまで含めると、とんでもないコストがかかるという事が明らかになってしまった。しかも、放射性廃棄物を0にすることはできないのである。これは何万年、何十万年も先までなくならないという厄介な廃棄物を生産し続けるのである。まさに未来への負の遺産である。

いままで原発の是非について真剣に考えたことはなかったが、未だに集束の目途がたたない東電福島第一発電所の状況を見て、脱原発の流れに進むべきという考えになってきた。資源に乏しい日本では、安易に原発に頼るのではなく再生可能なエネルギーをもっと真剣に考えるべきであったのだ。原子力以外の風力発電は地形的・気候的に難しいとか、太陽発電は安定的に電力を供給できないとかいわれ技術の進歩がなおざりになっていた。一時期、再生可能エネルギーの研究は日本がトップクラスだったそうだが、今では、ドイツ等の諸外国にかなりの遅れをとっているそうだ。この辺りの原因は、原発に関する利権がらみの政策が当時の政治家によって推進されたことによるのだろう。

有名な学者や政治家の話では「再生可能エネルギーだけで日本の大量の電力消費を補うのは非現実的」と言っているが、これを鵜呑みにはできない。現実には、自然エネルギーのパワーは膨大である。人間の知恵と工夫をもってすれば太陽光、太陽熱、地熱、風力、波力などのエネルギーを上手く使うことが可能なはずだ。実際、規模は小さいが各地でその地域の自然特性を生かした発電スタイルで電力を作っている事例も目にするようになっている。ただちに原子力を止めることはできないかもしれないが、将来的には原子力は不要になるはずだ。

以上のことからいっても、日本は再生可能エネルギーへの転換を推し進める時にきているといえる。国会内の争いごとに終始している場合ではないのだ。将来への明確なビジョンが定まれば国の未来も見えてくる。新しい事業への投資も活発となり、経済への影響も大きくなるだろう。菅直人首相が、OECDの講演で「1000万戸の屋根に太陽光パネルを設置することを目指す」と表明したそうだが、首相が変わったとしても大法螺でなく本当に進めて欲しいものである。個人の家では、自家発電で電力を賄う時代になるのかもしれない。

2011千葉山トレイルマラニック

2011-06-13 21:18:01 | マラソン
昨日の日曜日は、ヒロボーさん主催の第2回千葉山トレイルマラニックに参加してきた。昨年に続いて2回目の出場である。JR島田駅のコンコースへの階段を下りて行くと、大勢の参加者が集まっていた。今回の参加者は、約30名ほどのことだったが、急遽欠席した人が数名いて25名ほどになった。天気はうす曇で、まずまずのランニング日和である。

まずは恒例のスタート前の集合写真を撮る。


そして、クラッカーを打ち上げてスタートする。予定より5分早い9:25スタートである。


街中を抜け4キロほど走ると田園地帯になってくる。去年も立ち寄ったが、昔の代官だった長谷川家長屋門に立ち寄る。木造かやぶきの長屋門とハナショウブを見て少し寄り道である。


長谷川家長屋門から数分で、尾川丁仏参道入口(CP1)だ。この山道は千葉山智満寺へ向かう旧参道で、一町(約100m)ごとに石仏が建てられている。全部でいくつの石仏があるかを数えながら進むと面白いだろう。


尾川丁仏参道入口には、珍しい色のユリが群落となって咲いていた。調べたら「アルストロメリア」という種類らしい。


石仏もたくさんあったが、参道の途中には「縁結びの杉」がある。去年は男性同士だったが、今回は女性と一緒に記念写真を撮る。


丁仏参道を最後まで行くと、千葉山智満寺である。時間は11時と少し早いが、門前茶屋で昼食とする。茶屋では持参したおにぎりと一緒にとろろそばとビールを注文する。冷えたビールは最高に美味しい。去年のブログ記事を見たら、今年と同じものを頼んでいたようだ。人心地ついてから、智満寺への長い石段を上がる。


石段を上がりきれば立派なカヤブキ屋根の本殿が見られると思ったら、シートで完全に覆われていた。改修工事とかで、残念な状況だった。智満寺本殿がCP2である。


本殿から山道をしばらく登っていくと、496mの千葉山山頂である。周りは樹木で囲まれており標識がなければ誰も山頂とは気付かない場所だ。


さて、千葉山山頂付近には「千葉山の十本杉」がある。山頂周辺は、杉の大木が生い茂る鬱蒼とした森となっている。杉の中でも特に大きい樹齢800年から1200年という杉が10本ほどあり、今回のマラニックでは、この十本杉をすべて見て回ることがテーマのひとつになっている。大杉とか、一本杉とか、雷杉といった名前がついた杉があり、それぞれを見て回ると杉の生命力に圧倒されること間違いない。ただ、残念なことに1本は倒壊し、もう一本は跡が残っているだけである(十本杉全部を見るとCP3となる)


杉林の中を歩く。


雷杉の前で記念撮影。


十本杉を全部回り、ドウダン原方面に向かう。途中には、見晴らしの良い展望台があり、先行した弁当持参の参加者たちが休憩していた。先行組に追いついて先に進む。


しばらく進むと吊橋があり、左右に揺られながら渡りきる。吊橋の定員は5名なので、6名以上にならないよう気をつけなければならない。


ペンション「どうだん」の横を抜けて、柏原方面まで進む。アップダウンの続くトレイルである。きつい坂を登りきると、開けた広場に出る。ここが柏原(CP4)である。西側が大きく開け、大井川や金谷町の景色が一望できる場所である。


柏原を折り返して伊太田代方面への分岐まで戻る。分岐から一気に下るとゴールの「伊太和里の湯」近くの舗装道路に出る。このまま、ゴールに行ってしまうと午後2時前についてしまう。距離も20キロほどで物足らない人が多いだろうという事で、今回はスペシャルコースが用意されていた。スペシャルコースは近くの矢倉山をトレイルする。約5キロほどあり、午後3時までの制限時間になんとか間に合うだろうと、元気な仲間たちに引きずられて一緒に行くことにする。民家の間を抜け、墓地の先の登山道入口に着くと入口にはたくさんの杖が用意されていた。杖が欲しいほどきついコースなのかと、心配になった。何人かは、杖をついて登りだした。


予想通り、きつい上りが続いた。登山道は、雨などで道がえぐれ深い切通しとなっている。


鬱蒼とした竹林の道も上る。


だいぶへばってきて最後尾となってしまった。なんとか矢倉山山頂(311m)に着くが、もう誰もいない。おかしいなと思っていたら、西側にある展望台から全員戻ってきた。一人じゃつまらないので、山頂記念写真を一緒に撮る。


その後、山頂の西にある展望台に行って見た。この展望台からも素晴らしい景色が広がっていた。左が島田市内と大井川、右が建設中の第二東名高速道路だ。


展望台から景色を見て、再び山頂経由で矢倉山を下山する。みんな先に下山してしまったので一人ぼっちとなり、急いで後を追うがもう誰も姿が見えない。分岐のところで、伊太方面との表示があったので右折したのだが、その先で見た標識に「伊太和里の湯」の矢印が、進行方向と逆になっていたので道を間違えたことに気付く。急いで引き返し、分岐のところまで戻る。分岐から少し離れた場所に「伊太和里の湯」への矢印の標識があり、ホッとする。本来のルートに戻り15時5分無事「伊太和里の湯」にゴールできた。道を間違えたことで10分近くロスしてしまったようだ。


「伊太和里の湯」で温泉に浸かり汗を流した後、島田駅前までバスで移動する。駅前の居酒屋で懇親会の開催である。17~8人ほど参加して2時間半ほど飲んだり食ったりと楽しい時間を過ごした。昼間のここちよい疲れと美味しいビールや料理で気持ちよかったのか、皆さんかなりアルコールが入ったようだ。居酒屋前でも集合写真を撮るが、どうも足元がおぼつかない人が何人かいたようだ。その後島田駅から、静岡方面と浜松方面の二方向に分かれ解散する。全員無事帰宅できただろうか。まあ、何とかなっただろうと思うが、久しぶりに一日走ることができて楽しい一日だった。


昨年の様子はこちらから
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/243f4ad61d5fb93d0fa0cf651a1c6d66

「ラジオ」もネット配信で聴ける

2011-06-12 22:05:35 | インターネット
東日本大震災の後、ラジオのネット配信が急展開していろいろなサービスが始まった。その中でも、2010年3月から始まった「radiko.jp」は関東圏と関西圏を中心にして始まっていたが。震災後、しばらくエリアを撤廃して全国で聴けるようになっていたので、私の住む静岡でも聴くことができた。しかし、1ヶ月くらいで全国的なサービスが終わってしまったので残念に思っていたが、2011年度中には全国展開を目指しているというので、期待している。

このネット配信によるラジオ放送は、クリアな音質で聴けるので難聴取対策の一環となり、普通のラジオで聴けない地域では、インターネットやスマートフォンでラジオを聴くことができるのでいざという時は頼りになりそうなメディアである。

そして、NHKも震災当日の3月11日から、「R1 NHKラジオ第1ライブストリーミング」として、ラジオ第1放送の全国配信を暫定的にスタートしている。そして9月からは、ラジオ第1、第2、FMの配信をインターネットで全国配信し、10月からはスマートフォン向けに全国配信する予定だという。

これからは、ラジオ放送も重要なメディアとして見直したほうがよさそうだ。

アジサイとハナショウブが咲き出す

2011-06-11 18:58:13 | 
梅雨に入り、6月らしい花が咲きだしてきた。
午前中の大雨も上がり、夕方になって晴れてきたので
畑の花の写真を撮ってきた。

ガクアジサイ


アジサイ(白)とハナショウブ(紫)



ハナショウブ(紫)



アジサイ(赤)とハナショウブ(紫)


ハナショウブ(白紫)


アジサイ(赤)とハナショウブ(白紫)


隣の畑のハナショウブ


雨上がりのアジサイとハナショウブはなかなかいい。