とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013日本最西端・最南端エンジョイマラニック「3日目・前半」

2013-05-04 22:10:57 | マラソン
いよいよ与那国島一周の日だ。民宿おもろ前に全員集合する。新聞社の記者も取材に来ていた。


おもろの女将さんと手伝いに来ていた女性。手伝いの女性は、マラニックにも参加する。


みんな走る準備は万端だ。


午後9時に、民宿前をスタートする。


ナンタ浜を走る。


地元の漁師が5000万円かけて作ったというお墓の入り口にある門。まるで宮殿の入り口のようだ。


東崎(東から日が上がることから“あがりざき”と読む)の風力発電が見えてくる。


東崎の入り口。


野生の与那国馬があっちこっちにいる。


海岸線も見えている。


サンニヌ台展望台方向へ走る。


NHK大河ドラマ「琉球の風」の碑


これは立神岩。与那国島にシンボル、別称頓岩(とぅんがん)ともいう。昔の伝説に鳥の卵を採るため男2人が岩に登ったが、1人は転落死して、もう1人は恐怖で降りられなくなり、神様に祈りながら寝てしまい起きたら陸地にいたという話が残っているそうだ。この岩は男根の形にも似てるので、子が授かるように祈願に訪れる人もいるという。


ユリやハイビスカスも咲いている。




ジャングルの中を進む。


謎の人面岩。沖合の「海底遺跡」を見下ろす位置にある。巨石と土台に敷き詰められた岩々は完全に切り離されており、頭頂部には古代遺跡によく見られる円形の杯状の穴もあり、自然にできたものではないらしい。高さをそろえて敷かれた土台石にどうやって巨石が載ったのか。誰かが運んできた以外考えられないそうだ。


沖縄の名木らしい巨木がある。




与那国海塩の工場前に到着する。ここは、昔ながらの製法を尊重しながら、取水などの重労働は機械化し、ミネラルと微量元素を豊富に含む「昔の味の塩」を目指している塩工場だ。「黒潮源流塩」は、取水から約10日間伝統の平釜で海水を焚き、時間をかけて作られているそうだ。にがりをほどよく含み「甘み」と「まろやかさ」が素材のうま味を引き出し、お料理を引き立ててくれる塩である。さっそくお土産用に何袋か購入する。




ありがたいことに、社長(素敵な女社長だ)が我々のためにエイドを開設してくれた。パイナップルと漬物、購入した塩を付けれが美味しい。持参したおにぎりにも塩を付けて食べる。しかも、車で酒屋までビールを買ってきてくれたのには感激だ。


社長と一緒に工場前で写真を撮って先に進む。


2013日本最西端・最南端エンジョイマラニック「3日目・後半」に続く。