先般の記事では、臨死体験者の典型的な内容を掲載したが、これを別方面からの情報でも補足することにする。
要するに、死という事象を、違った切り口で説明している「同じ」内容ということだ。
あまりにも知らなすぎるために、それを大仰に恐怖や悲哀をまじえて扱ってきたのであるが、これは今までの地球という次元世界の無知さ加減を露呈していた。
しかしながら、すでにもうここ地球ではそれは終わりである。
・・・
以下はヘミシンクで有名なロバート・モンローの下で行われた、ロザリンド・A・マクナイト女史の高次元生命体との質疑応答の抜粋である。
宇宙への体外離脱(ロバートモンローとの次元を超えた旅)太陽出版 p65~
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質問者:
地上レベルでの死は、どのような意味を指すのでしょうか?
回答 :
自身の波動の高い流れに同調している魂たちは「死」というものが存在しないことを知っています。
だから、死は単なる一つの経験を指す言葉でしかありません。
死ぬこと自体は現実ではありません。
死とはシステムが一時停止している状態であり、停滞レベルにいる魂の状態に対して使う言葉です。
質問者:
この宇宙で完全に滅ぶものなどあるのでしょうか?
回答:
高波動のエネルギーの流れにいる人たちは、破滅するものなど何もない、ということを知っています。
初めも終わりもありません。
なぜなら、時間も空間も存在しないのですから、愛する人たちを含めて、私たちが見たり触れたりできるものは、波動によって地球の時間と空間の意識レベルから出たり入ったりしています。
見たり触れることができないからといって、存在しないわけではありません。
死とは単に肉体からエーテル体への変容なのです。
(注:エーテル体は臨死体験者のいう透明ボディのこと。)
・・・
質問者:
もはや肉体にはいられない状態になったときに起きる変化について、もう少し説明してもらえると助かります。
その時点で何が起きるのですか?
回答:
この変容プロセスは、人間が物質的な基盤からエーテル体のエネルギー・レベルに移行するためのものです。
魂は自分が持ついちばん波動の高いレベルの次元に行きます。
(注:死んだら終わりでも、神になるわけでもなく、肉体が一時外れても魂の進化レベルはそのまま続いていくということ。個々人の魂はもちろん幾多の生命経験があるため、いちばん波動の高いところには、親愛なる魂のグループやそのレベルの世界があるということ。その人にとっての、いわゆる「天国」ともいえよう)
質問者:
物理的な領域から出ない魂も存在するのですか?
回答:
エネルギーがエーテル体に移行しても、精神や感情レベルのどちらか、または両方のために、あえて物理的な領域(地球の3次元空間)にいる魂もいます。これらの精神か感情の波動が、地球(人類)の周波数なのです。
そして、彼らは特定の地球(人類)レベルの概念(想念)や感情の中に閉じ込められていて、ある特定の思いがなくなるまで地球レベルの意識にとどまります。
これらは「地縛霊」、地上から離れられない魂、幽霊と呼ばれる存在です。
彼らは地上の物理エネルギーに執着しているのです。
・・・中略
質問者:
では、死後の世界はどうなんでしょうか?
回答:
「死」という表現が誤っています。
もし、人間が肉体を去る前に、感情、精神、霊的などれかのレベルで死んだ状態だとします。肉体が去っても、その魂は同じ意識レベルを保ちます。魂が停滞レベルに閉じ込められている状態を地獄と呼びます。
私たちは地球レベルの魂たち全員が、いちばん高い光の変容レベルに到達するまでサポートします。
命しか存在するものはありません。あなたの体の中にある命は体外に出たときでも死後でも同じなのです。
質問者:
私は肉体以上の存在であり、いつもどこかで生きている、ということでしょうか。
回答:
もちろんです。
・・・・
以上抜粋
わたしたちは、肉体以上の存在どころか、時間空間をその中に包み込んで余りある、
広大無辺、至上の愛と叡智に満ち満ちた・・意識・生命そのものであるといえよう。
その事実を喜びをもって確認し続けることを・・魂の進化・・と言っていいだろう。
では自身に聞こう!・・・・わたしとは・・・、何なのか?
本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。
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