『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「負の側面」の意味

2023-07-31 09:46:27 | 魂理学

 

殺人的猛暑の連日に
冷房の寝室に
引きこもり状態で、
「喰っちゃ寝」の生活が続いたら
肥満が加速し
体重が2キロも増えてしまった(😿)。

「熱中症アラート」ならぬ
「デブ・アラート」発令である。

『糖尿だよオッカサン』限界値なので、
“夏太り”しただけではすまなくって、
「眼底出血」も再発しまいかと
戦々恐々なので、
減食・絶食しないと
命にかかわりそうである(😿)。

健康優良児のカミさんは、
この猛暑下にも関わらず、
週に二回も
ナイター・テニスをやってるので、
驚くよりない。

健康・丈夫っちゃ、
スゴイもんである・・・(笑)。

幼少の頃から
“喘息ダルマ”と
家族に揶揄されてたので、
自身が病弱であることは
骨の髄まで感じて育ってきた。

それ故にこそ、
室内でギターを弾いたり、
本を読んだり・・・
宇宙・生命・神について
思索したり・・・
という少年になってしまった。

【ふたつわるいこと さてないものよ】
ではある。

**



国見町の観月台ホールにある
ベーゼンドルファーの試奏会に
一度だけ参加したことがあるが、
その縁で、この夏も案内が届いたが、
さすがに、この暑さでは
前期高齢者で熱中症になり易い体質では
一歩たりとも家を出れたものじゃない。

まして、
去年は『リュートマラソン』に
明け暮れて、丸々、1年半近く、
家や学校のピアノに触れていない。

指が完全にギター仕様になってるので、
鍵盤の弾き方を忘れてしまってるかも
である。

意気込んで買った
古楽器のチェンバロも
もっぱら室内の鑑賞用になっている(笑)。

*

もとより
“おうち趣味”が多いので、
やろうと思えば、
8畳ほどの寝室の空いたスペースで
ギターも弾ければ、書道具も置け、
ノートパソコンで怪談・小説も書ける。

だが、この猛暑で、
全館冷房にはなってないので、
冷房の部屋と
激暑の廊下・トイレとを
往来するだけでも、
自律神経系はかなり調節に
疲弊しているのか、
活動するという「意欲」が湧かない。

なので、もっぱら
音楽を聴いたり、
受動的なYouTube視聴が
いちばん楽な過ごし方になる。

読書も能動的なエネルギーが要るので、
「せえーのッ!!」という
アインザッツ(内的声掛け)が要る(笑)。

*



ネットによれば、
マイナカード情報が
今度は中国筋に漏洩したそうな。

そういうヤバイ事を
テレビ・新聞ともマスコミは
取り沙汰にしないから
「マスゴミ」である。

あんましネガティヴ情報は
出さないようにとでも
政権側から圧力がかかってそうだ。

*

少子化傾向が
14年連続続いているという。

原因は
さまざま取り沙汰されているが、
要は、子どもたちも
こんな世の中には
生まれてきたくないのだろう(笑)。

日本はじめ、西側の先進国は
確実に衰退し始めているのは
目に見えて感じられる。

いつまでも
「右肩上がり」というのは
幻想であって、
好景気・バブルの頃を思えば、
あの頃、日本人がした事といえば
ロクなことがなかった。

それこそ、金に飽かして、
名画を買い漁る、
海外の不動産を買い漁る、
海外でブランド物を買い漁る・・・と、
醜悪な「漁り」ばっかしだった。

ドンペリをポンポン開けるわ。
ディスコのお立ち台で
狂乱踊りをするわ・・・(笑)。

その渦中にあって、
『清貧のすすめ』なる
アンチ本もでるくらいだった。

そう・・・。
日本人には、清貧や
侘び寂び、もののあはれ・・・
といった、世界にも稀有な
美観・美意識・慎ましさが
似合っているのである。

少子化で懸念されるのは、
財源が不足して
公共事業が滞りそう・・・
という事かもしれなないが、
ならば、元気な老人は
死ぬまで働けばよろし(笑)。

欧米のような
引退して悠々自適なぞというのは
日本人には似合わない。

キリスト教社会の欧米では
「労働は神の業罰・苦役」
という価値観があるが、
日本人は
「労働は神聖なもの」
「はたがらくになる」から「働く」
「人+動く」
という労働観を持っている。

「仕事が好き」
という職人はなんぼでもいる。

そういう国民性だから、
マネーゲームは似合わない。

まして、電子マネーや仮想通貨なぞも、
利便性やデジタルというだけで、
本来、神仏に通ずる
「お札(ふだ)」を語源とする
「お札(さつ)」に
完全に取って代わるのは
如何なものかとも思う。

**



キシダが、また、
「共生社会」の必要性を説くのに
トンデモ理屈をこねている。

言うに事欠いて、
自国民が1割の国々を例にあげて、
そうあるべきとでも言うかのように
「共生」を論じてるのは、
「亡国の思想」である。

ネット内の
一部の識者・アナリストには、
この凡庸総理は、完全に
傀儡に堕しており、
もはや、自分の意志で動いてはいない、
と見ている考察もある。

DS側のバイデンの処に
夫人のみが招待されて、
名目上は、夫人どうしの懇親、
とはなっていたが、
夫人をメッセンジャーとして
何やらの指令を受けた
と勘繰る識者もいる。

もう一方では、
《プーチン=トランプ=将軍アライアンス》
のサイドからの指令で、
自民党政権をぶち壊すための
「作戦」を命じられている、
と見ている識者もいる。

いずれも「陰謀論」者と決めて、
政権側やマスゴミは
無視を決め込んでいる推論だが、
ケネディ暗殺やイラク開戦の真相を
今や、世界の良識派は解り始めたので、
ほんとうに「陰謀」が進められている、
という見方は信憑性がある。

*

現在、
「陰謀論」とされている
「コロナ・ウイルス人為説」は・・・

DS側マッド・サイエンティストの
ファウチが、武漢で変異種を創り上げ、
ヌークリア・オプション(最終手段)
としてバラまいた。

DS側の製薬会社は、事前に
遺伝子ワクチンを開発しており、
空前絶後の超黒字になった。

ワクチン設計に
健康被害が出るような操作がしてあり、
それによりDSに支配されたWHOが
パンデミック宣言や
ワクチン・パスポートによる
グローバル支配を完遂させる
布陣を敷いている。

この事の真偽は、
2023後半から2024に
ウクライナでのプーチン勝利、
トランプの大統領復活により
デクラス(機密解除)されるだろう・・・
という事も、また「陰謀論」とされている。

*

日本では、
次の衆院選で
自公政権は大敗し、
当面は維新が台頭するものの、
これとて真っ当な政党ではないので、
次なる「まともな党」が登場するまでの
「自公政権よりマシ」という国民審判で
一過性の政権党になる
と予想されている。

キシダは最後の切り札に
「統一教会」解散命令を発し、
自らは安部派の残存勢力を
呑み込みながら
『タイタニック』のように沈み、
70年来の自民党を滅ぼした
最後の総理総裁になる。

米ドルは崩壊し、
変わってトランプ主導の
金本位制のデジタル通過が
主流となって、
米国債が紙屑になると
大量に保有する日銀も潰滅し、
国有化される。

日米同盟は
形式的に温存されるが、
「核の傘」は有名無実となり、
在日米軍は全撤退するので、
日本は周辺のロシア・中国・北鮮の
数千発の核ミサイルの的に対抗するには
自国の「核武装」が抑止に必要となる。

すでに、秘密下では、
核保有しているという憶測もある。

全国にある原発の材料を用いて、
ロケット技術と併用すれば、
核ミサイルを創り上げるのは
容易なはずである。

日本には絶対に核兵器をもたさせない
と、頑迷に阻止しているのが、
アメリカのDS側の戦争屋である。

日本がその気なら、
すぐにでも核武装ができるのを
認知しているので、
そうなると、自分たちの
ガラクタ通常兵器が
売りつけられなくなるし、
かつて核攻撃をした国に
それを持たれるのが
気持ちがわるいのであろう。

ヒロシマ・ナガサキの原爆に
フクシマの原発被害・・・と、
日本は、三度も核被害を
蒙っている。

だからこそ、センチメンタルに
「核廃絶」を訴えるのは
理に適っているが、
ロシア・中国・北鮮の核は
すでに日本を射程内に入れている。

アメリカは、
間違っても、それに対抗して
核戦争を代理で行う筈はない。

よって、
「核の傘」という抑止力は
まったく無いのである。

*

今朝の朝刊では、
少子化の煽りで、
自衛隊に志願する高卒者も
激減しているという。

このままでは、
国防は成り立たず、
周辺諸国に対して丸裸で、
抵抗しようもなく、
蹂躙されても泣くだけに
なってしまいそうである。

中国経済の疲弊や
共産党支配の終焉を上げて、
戦争の危機はなく、
2024年から恒久平和の世界になる、
というアナリストの見方もあるが・・・。

はたして、人類は、
この先、塀のどちら側に落ちるのか・・・。

*

この夏、
猛暑を含めて、
この不安定な世界情勢について、
魂理学的な『極論』的考察をしてみた。

何ゆえに、
自分の意識が創り出した世界が、
こうも「生き辛い」のか・・・。

そして、思い当たったのは、
『ゲーム成立論』と
『定常・変化論』である。

宇宙は「量子真空」という
1点からビッグバンして
今日の多様な時空宇宙が生じた。

ヒトは「受精卵」という
1ケの細胞が卵割して
今日の多様な個体が生じた。

完全に静止した状態では
【何も始まらず 何も終わらない】。

この状態では、
仮に、神なるものが存在しても、
「無変化の定常状態」では、
「自らを意識する事」は
できない理屈なのである。

そこで
「変化」が
生じたのか、
生じせしめた。

変化を意識するのには
時間と空間が必要となる。

時空が出来ると
真空エネルギーから
物質が生じてくる。

アインシュタイン方程式の
「E=mc²」
(エネルギ=質量×光速の二乗)
である。

原始地球からは
原始生命が誕生し、
何十億年もの時間を経て
意識を有するヒトにまで進化した。

ヒトが増えると、
そこに「社会」「文明」という
「世界」もしくは「現象界」が
必然的に誕生した。

わずか200年ほど前に起こった
「産業革命」から、人類は
「エネルギー革命」「情報革命」と
等比級数的に飛躍的に
文明を発展させてきた。

パソコンでも
8ビットの時代から
16、32、64・・・と倍々に増えて、
現在ではテラ・バイトが日常となり、
ついには「生成AI」なるものまで
登場した。

自分が生きてきた
たった65年にも
さまざまな人類の進化の側面を
目撃してきた。

月面にも辿り着き、
個人用コンピュータが出来、
スマートフォンが日常化し、
デジタル流通が常識化してきた。

しかし、その一方で、
釈尊の説いた四苦八苦の
「生病老死」の現実は変わらず、
日常的には、
物価高、食糧難、戦争、
パンデミック、病、死ぬ運命・・・
という、原始人類と同じ目に
依然として遭っている。

今の自分の「問題」設定は、
「なにゆえ、老いて、病んで、
衰えて、醜くなり、貧しくなり、
戦争が起こり、政治経済は混乱し、
明るい希望が感じられないのか・・・」
という卑近な負の側面に
引きずられている事である。

そのひとつの答えが、
この状態を自らの「魂」が
選択しているから、なのである。

なにゆえかは、
『ゲーム成立理論』で考えると、
「輪投げ」ゲームで、
手の届く範囲に的があったら
ゲームが成立せず、
まったく入らない遠くでも
ゲームは成立しない。

すると、適度に入って、
適度にハズれる「距離」が
ゲームを成立させる。

他のすべてのゲームも同様で、
100回中、100回とも入る距離の
パッティングではゴルフが
ゲームに成らない。

これと、
『定常・変化論』を絡めると、
ネガティヴィティ(マイナスの事象)は、
「変化性」と「ゲーム性」を
両立せしめるのに必須の
対極性のファクターなのである。

それがないと、
無変化な定常状態が続いて、
ゲームとして楽しくないのである。

人生を「ゲーム」「ドラマ」
と捉えるならば、
「山あり谷あり」で
あるべきなのである。

かの名著『死ぬ瞬間』の
キューブラー・ロスは、
それを見越していて、
京都でのトランスパーソナル学会で、
「みなさまの人生に
波風多きことをお祈りいたします」
という言葉で
基調講演を結んでいる。

























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