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メガネのレンズを拭くたびに
段々と取り付け部が緩んできて、
そのたびにメガネ店に
治してもらいに行っていたが、
面倒になってきたので、
アマゾンでネジ締めを446円で
購入した。
最近は、アマゾンでも
送料無料のものが増えたので
安くてよかった。
でも、届けられたのは
大きな箱入りで、しかも、
宅配の手渡しだったので、
なんだかそのコストが
無駄な気がしないでもない。
封筒に入れて80円の定型郵便でも
間に合いそうなものであるが、
確実性を考慮してのことなのであろう。
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毎日、『学校臨床の実際』という本を
執筆中だが、なかなか筆が進まないので、
以前も使った手だが、
ブログを利用して、
毎日、強制的に自分に
仕事をさせようかと考えた。
生物にみる子殺し
かつて、生物学を専攻し、高校の生物教師だった頃、カニバリズム(cannibalism)についての授業をしたことがある。
これは、動物が同種の他個体を食べることで、一般には「共食い」と言われている。生物学用語では、「種内捕食」(intraspecies predation)と言う。
共食いは、アリ等の社会性昆虫では頻繁に見られ、食料欠乏の危機状態には、幼虫や成虫が卵や蛹を食べてしまう。
教員時代、生物室でザリガニを飼育していたとき、卵から数百匹も孵化して喜んでいたら、成体と幼生を混合飼育していたために、子どもが親に喰われるというショッキングなシーンを目撃したことがある。
カニバリズムは、無脊椎動物や魚類、両生類だけではなく、鳥類や哺乳類にも見られる。
殊に、ヒトに近いチンパンジーの子殺しに伴う共食いは杉山幸丸の『子殺しの行動学』 (講談社)で有名であり、これを読んだときもかなりの衝撃を受けた。
群れで飼育する家畜・家禽どうしでも、弱い個体を口で突いて攻撃し(Pecking)、死なせてしまうというのも、動物行動学では、ある種のカニバリズムと見做しているが、これは密飼いによる環境ストレスが原因で、遊具等の投入による欲求不満の解消や飼育密度の低減によってある程度の抑制が可能である。
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