『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

懐かしの『力餅』と日野てる子

2023-10-01 09:42:14 | 音楽

 

 

扁桃炎と気管支炎の
抗生物質を
1週間も服用しているので、
だいぶ具合がよくなってきた。

ただ、
鼻で息を吸うと
異臭感がして、
それは副鼻腔炎の時に、
膿が生じたときに起こる
症状でもあるので、
症候移動したかと
いささか懸念している。

腰の粉瘤炎も
排膿はしなくなったが、
まだ薄皮が破れて
下着が出血で汚れたりしている。

今週の水曜日には
嚢胞摘出手術があるが、
はたして炎症部位があっても
切開・縫合できるのか、
当日の執刀医任せである。

***



きのうは
久しぶりに
米沢からK君が
ギターレッスンに来てくれ
お土産に好物の《力餅》を
買ってきてくれた。

かつて、
奥羽本線で唯一
スイッチバックをしていた
峠駅の名物である。

それが、
米沢市内でも買えるので、
カミさんと出かけた時も
土産に買ってきたことがある。

漉し餡の
皮の薄い一口大福
といったものだが、
一晩、置くと
その薄皮が硬くなり、
レンチンしたりフライパンで
カリリとさせるのが常である。

*



年に一度は、
無性に日野てる子の
癒し声が聴きたくなり、
きのうもCDを出して、
アルバム1枚分を聴いていた。

ついでに、
名曲の『夏の日の想い出』の
楽譜を探してみたら、
フリーであったので
ダウンロードしてみた。

さっそく
ギターでやってみたら、
馴染みの曲だけに
サラサラと弾けた。

これは、
亡父が好きな曲だったので、
子どもの頃、
『平凡』か『明星』の
歌詞を切り抜いて
父親にあげたことがある。

口笛や鼻歌で
何の気なしに歌っていたが、
楽譜で見ると
4/4で、三連符主体で
構成されているのを
初めて知った。

サビの部分の
七度の上昇スケールが
長いクレッシェンドになって
曲を劇的に盛り上げている。

その使い方は、
まるで、チャイコフスキーの
『弦楽セレナード』のようでさえある。

*

 



病休中にも
ぶらりと
スーパーに出かけては
サプリ代わりに
常食としていてる
アーモンドや大豆を
買ってきた。

それと好物でもある
タケダパン屋の名物
『サラダパン』をも
昼食用に買ってきた。

これは、
幼少時の昭和の頃からあり、
従妹のミキティの娘さんが
お嫁入した先でもあるので、
遠い親戚繋がりになっている。

*

白いんげん豆に
胡麻を練り込んだ
めずらしいオハギもあり、
初めて試食してみた。

思ったほど
胡麻の風味がしなかったのが
意外だった。


*



 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 病み上がりのギター | トップ | 陶器市の楽しさ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事