男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

お茶漬け色々

2009年01月04日 | ご飯類
4才の孫から、「じーじ、イケメンジャコがくっついたの、焼いて」・・と
せがまれました。一瞬考えましたが、すぐに分かりました。
たたみいわしを焼いて欲しいと言うのです。
日ごろからcommunicationの良いじーじと孫なので、分かりは早い、
イケメンジャコのくっついたの=たたみいわしとすぐにわかりました。

たたみいわしは、カタクチイワシの稚魚を生のまま「すのこ」に並べて
干したもの、稚魚を茹でて干したのが「チリメンジャコ」です。
わが孫ながら、面白い表現とおもいました。

この孫がかいた文を、朝日放送の「おはようパーソナリティ・道上です」に
投稿したら、明日の番組で読み上げてくれる・・・と連絡がありました。
8時前後に「こどものうた」のコーナーで放送されるので、時間があったら
聴いてやってください(孫バカも良いかげんにしろと言われそうですね)。

ところで、レシピは、その「たたみいわし」を使ってのお茶漬けです。
おせち作りのため、火口が満杯なので、今日のお昼はお茶漬けにしました。
冷やご飯をチンして、熱いお茶をかけただけの、具材のないすっぴんのもので、
おかずは塩昆布に漬物が少し・・・粗末なおひるごはんでした。

レシピのお茶漬けは、たたみいわしのほか、梅干などの具材をのせたものです。
手が込んだもの・・・と言っても知れていて、おかずは漬物が良いですね。

レシピ「お茶漬けいろいろ」は、八代亜紀さんの持ち歌「舟歌」調でやります。
  「ごはんは、ぬるめのめしがいい」、「おかずは辛めの昆布でいい」、
  「お茶は熱めのお湯がいい」、「茶碗はおおきなものがいい」、
  「しみじみ噛めば、しみじみと、ごはんの味がしみわたる」・・・・。
これは、近くのshopping centerにウォーキングしたときに口から出ました。
  
「お昼のおかず・・・なににする?」、「なにもないからお茶漬けにでもしよう」・・よくある会話です。
お茶漬けにするごはんは、熱々でなく適当にさめたごはんがよろしいですね。冷凍のごはんがあればOKです。
おかずはなんといっても「漬物」が一番、おいしい漬物があれば、具材なしのお茶漬けで、もう満足ですね。


ごはんは、小盛り120gくらいが適量。器はどんぶりまでは行かないまでも、少し大きめのが食べやすいです。
レシピ通りだと、塩味がもの足りないかも知れません。「あじしお」などで好みにととのえてください。


たたみいわしと海苔のお茶漬け・・・以下すべて1人分です

材料
たたみいわし 2枚
焼きのり 1枚
しょうゆ 少々
作り方
たたみいわしに、刷毛でしょうゆを薄く塗り弱火であぶる。
ほどよく焼けたら、3cm角に切っておく。
焼きのりをサッとあぶり、こまかく千切ってごはんにのせ、、
たたみいわしをおいて、お茶をかける。

梅かつおのお茶漬け

材料
けずりかつお 1パック 5g
うめぼし 中 1こ 昔ながらの塩辛いすっぱいのが良い。減塩のときは味塩を少し振る。
焼きのり 1/2枚 はさみで細切りしにしておく。
作り方
うめぼしは、皮をむいて、金網のざるで梅肉をこそげると、種がきれいにとれる。
それが、面倒なら、タネをとり除いて、皮ごと包丁でよく叩いてもよろしい。
梅肉に削りかつおを加えて、叩きながらまぜ合わせたら、梅かつおのできあがり。
できあがった梅かつおが固いときは、お酒を少し加えてゆるめておく。
ごはんの真ん中をくぼませて、梅かつおをのせてお茶をかけ、細切りのりをたぷりかける。

ごもく漬け
材料
焼きのり 1枚
すりごま     小さじ1
削りかつお 1パック
うめぼし     中1個
ちりめんじゃこ 大さじ 1
具材が5品も入るごうか?なお茶漬け。
焼きのりの変わりに塩昆布にしてもおいしい。好きな具材をアレンジします。

しらす干しと実山椒のお茶漬け
材料
しらす干し 大さじ 2
実山椒の佃煮 大さじ 1
ちりめん山椒のお茶漬けに似たようなもの。
しらす干しと実山椒の佃煮でするお茶漬けは、また別趣のおいしさになります。

コメント
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