男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1424 うなぎまぶしご飯

2023年10月08日 | ご飯類
かば焼きを刻んで、タレと一緒に炊き立てのご飯に混ぜたご飯です。これを蒸し器で蒸した
のが「ひつまぶし」です。レシピでは、盛り付けたご飯に錦糸卵とかば焼きを少しのせました。
これは見映え良くするためで、省略してかまいません(下の写真をご参考ください)。

材 料 ・・2人分

ご飯 2杯分 300g
うなぎかば焼き 1尾 200g ・・アタマを除いた正味量
錦糸卵 卵1こ分 50g ・・№224「錦糸卵をつくる」を参考
胡瓜・薄切り 適宜
かば焼きのたれ

うなぎかば焼きの下こしらえ
頭を切り落とし、中央部分5センチを残して5ミリ巾に刻む。
・・中央部5センチは1センチ巾に切っておく(トッピングに使う」・・
ご飯の下こしらえ
ご飯は炊きたての「熱々」がよい。
分量のご飯をトレーに広げ、かば焼きのたれを振りかけて混ぜる。
・・混ぜるときは、しゃもじでご飯を切るように(すし飯を作る要領で)して混ぜる・・
刻んだかば焼きを均等に振りかけて、さっくりと混ぜ合わせる。
器に盛りつける
かば焼きを混ぜたご飯を器に盛りつけ、錦糸卵をのせる。
中央にトッピング用のかば焼きと薄切り胡瓜を2~3枚のせてできあがり。

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1423 栗ご飯

2023年10月07日 | ご飯類
レシピはご飯もの二題、栗ご飯とうなぎまぶしご飯です。栗は市内の産直市場で購入、470g入りが770円でした。栗が出回るのは9月から11月までと言い、今ごろが出盛りの時季と思います。
今日買い物に行ったスーパーに、パック入りの栗がたくさん並んでいて500g程が700円でした。
今回栗ご飯は買ってきた翌日に食べました。昨年は冷蔵庫に1か月ほど入れたたままでしたが、傷みもなくおいしい栗ご飯ができました。今年の栗は去年のと比べて「甘味が劣る」ように思いましたが、そのわけは「冷蔵庫に1か月」にありました。
栗は収穫直後より、1か月経った頃が甘味が増すと言います。買ってきた栗を水洗いして布巾で水気を拭き取り、紙に包んでジップロックに入れ、冷蔵庫のチルド室に一か月保存すると甘味が増すと言います。
今年の栗は、猛暑と少雨で例年の7割ほどの収量と聞きます。栗好きな方は、出盛りのいま買い求めた方がよさそうです。
「うなぎまぶしご飯」はタイムセールで買って冷凍保存していたのを使いました。自然解凍しグリルでもう一度タレをつけて焼きました。タレは自家製、作り方は醤油・みりん・酒・砂糖を等量ずつに、うなぎの頭を入れて火にかけ、7割程度に煮詰めました。
こうして食べると少ないうなぎでも満足できるおいしい「うなぎのご飯」ができます。コツはご飯にしっかりタレを混ぜるのと、面倒でも錦糸卵を振りかけること。その二つでしっかり味で豪華なうなぎまぶしができます。

今の時季しか食べられない栗ご飯です。栗は大きい丹波栗を使いました。大きいと皮剝き
がラクで皮剝き後の歩留まりも良い。今回470gの栗の外皮は60g、渋皮90g合計150gで全
量の32%、栗の実正味量は320gでした。食品成分表(八訂)には廃棄率30%とあります。

材 料

栗 320g ・・皮むきした正味量
米 3合 450g ・・研ぎ洗いしてザルに上げる。
もち米 大さじ5 50g ・・同
水 600cc
塩 一つまみ 4g

作り方
栗の下こしらえ

1.皮むきする前に、水に3時間ほど浸してザルに上げる。
2.外皮(鬼皮)を剝いて、渋皮を剝く。
・・ピーラー(丁字型)を使うと剥きやすい・・
3.皮むきした栗を酢水に30分浸けてアク抜きする。
・・酢水=水1リットルに、酢大さじ2程度・・
4.アク抜きした栗をザルに上げ、大きい栗は半分に切る。
栗ご飯を炊く
釜に(研ぎ洗いした)米ともち米を入れて混ぜ、栗を加える。
分量の水と塩一つまみ加えて点火する。
炊き上がったらしばらく置いて、釜底からさっくりと混ぜる。
器に盛りつけてできあがり。





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