レシピの題名は「さかなを焼く」としていますが、焼き方は塩焼きとの照り焼きの二通りです。
あと「素焼き」と言うのもありますが、今回は焼き方だけをレシピとしてまとめました。
魚を焦げないように、中身までジューシーに火を通すのはとても難しいものです。
レシピのように焼こうとすると、レンガを買ってきて大型のロースターを買って・・・と思うと
大方の皆さんが面倒になられることでしょう。
でもこの焼き方で焼くと、1尾づけでも切り身でも、あなごのような細長いものでも
きれいに形よく、焦げずに美味しく焼けます。
お正月用の「にらみ鯛」もこのやり方できれいに焼き上げてきました。
写真の魚は近くの「つかしん」と言うショッピングセンターに来る魚屋さんから買い求めました。
青べらは7尾で450円、はもは500g近くあって「落としはも」にできるような活きの良いのが
1000円足らずでした(ここの魚は「はも」以外は1尾買い・・自宅で調理しなくてはなりません)。
半身は照り焼きに、残り半身はフライにしてタルタルソースでいただきます。
毎日姫路漁港で水揚げしたのを、高速道路をとばしてくるだけあって、「べら」は飛びはねていました。
兵庫県漁連の経営ですが、毎日高速道をとってくるので、高速代とガソリン代で
「儲け」が出るどころか「損に」なると言っていました。
3日前(6/18)にはコウイカを2ハイ買って「イカそうめん」を造りましたが、吸盤が吸いつくくらいの活きの良さでした。
甲をきれいにとりだして、洗剤で匂いがなくなるまで洗って、近くに住む3才の孫にあげました。
はじめは気味悪がっていましたが、お舟になる・・・と言ったら喜んで持ってかえりました。
当日のお風呂はにぎやかで長い湯になったそうです。
さかなを焼くのは強火の遠火・・・炭火ならベストですが、
料理屋でないしろうとのわたしたちにはちょっとムリ。
手軽にできる強火の遠火の方法を知ったのは、ずいぶん
まえのことです。 やり方は次の通りでした。
半割りのレンガを2枚用意して、アルミホイルに包みます。
炭火で焼くときは七輪、レンガは1枚ものを2枚使います。
ガスレンジかグリルを使うときは、半割りしたのを使います。
写真1・2は焼肉用の卓上グリルを使いました。
焼き肉用の厚手のすのこの両側にレンガをおき、
焼網をのせて魚を焼きます。
火力は最大にしますが、火元からは11センチあり、
途中に厚いすのこがあるので、強火の遠火になります。
焼きあがるのに時間がかかりますが、程よく美味しく焼けます。
4~5分経ったら焼け脂がしたたるくらいの火力でよいでしょう。
きつね色に焼けるまでは10分以上かかりますが、
ここまで焼けると、ひっくり返すときすんなりと身離れします。
慎重に裏返して、またじっくり焼きます。
途中でへたに手を出さず、時間かけて焼きます。
Iwataniの卓上グリル
火力はガスボンベです
火元からは11センチ
受け皿に水を張ります
ガスレンジでも焼けます。こちらはロースターを使います(写真・下)。
焼き上がりは卓上グリルと変わりません。
ロースターは横30センチ、奥行き25センチの大型のものです。
レンジが汚れないようにアルミホイルで手当てしておきます。
ロースターの左右にレンガをおき、火にかけます。
火力は中火より少し強めにしますが、焦げないように火力を調節します。
遠火でも油断すると(特に照り焼きは)焦げるので、火から離れられません。
ガスレンジ用のロースター
火元から焼き網まで13センチ
箸のところで串焼きをする
あと「素焼き」と言うのもありますが、今回は焼き方だけをレシピとしてまとめました。
魚を焦げないように、中身までジューシーに火を通すのはとても難しいものです。
レシピのように焼こうとすると、レンガを買ってきて大型のロースターを買って・・・と思うと
大方の皆さんが面倒になられることでしょう。
でもこの焼き方で焼くと、1尾づけでも切り身でも、あなごのような細長いものでも
きれいに形よく、焦げずに美味しく焼けます。
お正月用の「にらみ鯛」もこのやり方できれいに焼き上げてきました。
写真の魚は近くの「つかしん」と言うショッピングセンターに来る魚屋さんから買い求めました。
青べらは7尾で450円、はもは500g近くあって「落としはも」にできるような活きの良いのが
1000円足らずでした(ここの魚は「はも」以外は1尾買い・・自宅で調理しなくてはなりません)。
半身は照り焼きに、残り半身はフライにしてタルタルソースでいただきます。
毎日姫路漁港で水揚げしたのを、高速道路をとばしてくるだけあって、「べら」は飛びはねていました。
兵庫県漁連の経営ですが、毎日高速道をとってくるので、高速代とガソリン代で
「儲け」が出るどころか「損に」なると言っていました。
3日前(6/18)にはコウイカを2ハイ買って「イカそうめん」を造りましたが、吸盤が吸いつくくらいの活きの良さでした。
甲をきれいにとりだして、洗剤で匂いがなくなるまで洗って、近くに住む3才の孫にあげました。
はじめは気味悪がっていましたが、お舟になる・・・と言ったら喜んで持ってかえりました。
当日のお風呂はにぎやかで長い湯になったそうです。
さかなを焼くのは強火の遠火・・・炭火ならベストですが、
料理屋でないしろうとのわたしたちにはちょっとムリ。
手軽にできる強火の遠火の方法を知ったのは、ずいぶん
まえのことです。 やり方は次の通りでした。
半割りのレンガを2枚用意して、アルミホイルに包みます。
炭火で焼くときは七輪、レンガは1枚ものを2枚使います。
ガスレンジかグリルを使うときは、半割りしたのを使います。
写真1・2は焼肉用の卓上グリルを使いました。
焼き肉用の厚手のすのこの両側にレンガをおき、
焼網をのせて魚を焼きます。
火力は最大にしますが、火元からは11センチあり、
途中に厚いすのこがあるので、強火の遠火になります。
焼きあがるのに時間がかかりますが、程よく美味しく焼けます。
4~5分経ったら焼け脂がしたたるくらいの火力でよいでしょう。
きつね色に焼けるまでは10分以上かかりますが、
ここまで焼けると、ひっくり返すときすんなりと身離れします。
慎重に裏返して、またじっくり焼きます。
途中でへたに手を出さず、時間かけて焼きます。
Iwataniの卓上グリル
火力はガスボンベです
火元からは11センチ
受け皿に水を張ります
ガスレンジでも焼けます。こちらはロースターを使います(写真・下)。
焼き上がりは卓上グリルと変わりません。
ロースターは横30センチ、奥行き25センチの大型のものです。
レンジが汚れないようにアルミホイルで手当てしておきます。
ロースターの左右にレンガをおき、火にかけます。
火力は中火より少し強めにしますが、焦げないように火力を調節します。
遠火でも油断すると(特に照り焼きは)焦げるので、火から離れられません。
ガスレンジ用のロースター
火元から焼き網まで13センチ
箸のところで串焼きをする