「あんかけの豆腐」の初出は、3年前の1月29日です。
「おれがこんなに強いのもあたり前田のクラッカー」のせりふを
書いてお送りしました。
藤田さん突然のご逝去のニュースを聞いて、びっくりしました。
「大動脈破裂」が死因とありましたが、確か司馬遼太郎さんも
おなじだったと記憶しています。
2年前食道がんの「OP」を受けてから、復帰して活躍されていた
だけに、ファンの一人として、とても残念です。
藤田さんがOPを受ける少し前、私も食道がんのOPを受けました。
同じ病気を持ち、本名も同じ「F」なので親近感がありました。
昨日は亡父の祥月命日なので、京・西大谷にお参りしてきました。
夕食はありあわせのもので・・・と言って「豆腐」と「かにかま」で、
「あんかけの豆腐」を作りました。その翌日の今日、藤田さんの
訃報を聞き、これも何かの因縁と思いました。
私にとっては、「あんかけの豆腐」=「あんかけの時次郎」=「藤田
まことさん」につながるのです。
「てなもんや三度笠」の主題歌は、今でも覚えています。
50年以上も前のTV番組の歌は覚えていても、最近のことはすぐに
忘れます。・・・残念ながら、年をとった証拠であります。
今日も寒い一日でした。こんな日の夕食に「あんかけの豆腐」を食べ、
温まっていただきたいと思い、藤田さんを偲んでお送ります。
寒い日の夕食にあたたかくて、消化のよい体にやさしいおかずですが、レシピ通りだと若い方や、子供さんには
ものたりないかも・・・そのときは「かにかま」のかわりにひき肉か、ハムの細ぎりにするなどアレンジしてください。
レシピの分量で、ごはんは「普通盛り」の150gだけで計算すると、ひとり分の摂取量はつぎのとおりになります。
熱量=520㎉、カルシウム230mg.、食物繊維4.3g、塩分1g(中華味に塩分表示がないので推定値です)。
材料
もめん豆腐 1丁 1丁 300g
かにかま 7本 80g
干ししいたけ 中 3~4枚 70g
にんじん 7センチ 70g
玉ねぎ(中) 1/2こ 100g
青ねぎ 5~6本 30g
(あと、しめじ、えのきだけ、もやしなどもよいでしょう)
調味料
日本酒 大さじ 2~3杯
中華味の素(ここでは中華スープの素「味覇」を使いました)
片栗粉 小さじ 1~2(同量の水で溶く)
作り方
① 豆腐は横半分に切って、更に二つに切り(1/4にする)
なべに水と一緒にいれて火にかけてあたためる。
② しいたけ・にんじん・玉ねぎは細切りにしておく。
③ 「かにかま」はほぐしておくおく。
④ なべに水150ccと、②の野菜を加えて強火にかける。
⑤ 沸騰したら中火にして、日本酒と「中華味の素」を入れる。
⑥ ほぐしたかにかまを加え、全体をまぜる。
⑦ (豆腐が水っぽいので)濃い目の味にして,,水溶き片栗粉を
を加え強火にして、煮汁がとろりとなるまで良くかきまぜる。
⑧ 青ねぎを3cmくらいに切り、⑦に加えたら、あんのできあがり。
⑨ ①であたためた豆腐を器にもり、⑧のあんをたっぷりと乗せます。
3年前('07年)のいまごろの新聞記事に、次のようなかこみ記事がでていました。
京大と住友病院の共同研究で「大豆には内臓脂肪を減らす効果がある」ことを突きとめた・・・
大豆に含まれるたんぱく質「βコングリシニン」を毎日5gを140日間とり続けたら、内臓脂肪が5%落ちた・・・
企業化して、サプリメントとして製品化する・・との内容でした。サプリメントはまだ発売されていないようですが、
大豆食品は健康食材のひとつ・・・毎日の食事メニューに、欠かさずにとりいれたい食材です。
「おれがこんなに強いのもあたり前田のクラッカー」のせりふを
書いてお送りしました。
藤田さん突然のご逝去のニュースを聞いて、びっくりしました。
「大動脈破裂」が死因とありましたが、確か司馬遼太郎さんも
おなじだったと記憶しています。
2年前食道がんの「OP」を受けてから、復帰して活躍されていた
だけに、ファンの一人として、とても残念です。
藤田さんがOPを受ける少し前、私も食道がんのOPを受けました。
同じ病気を持ち、本名も同じ「F」なので親近感がありました。
昨日は亡父の祥月命日なので、京・西大谷にお参りしてきました。
夕食はありあわせのもので・・・と言って「豆腐」と「かにかま」で、
「あんかけの豆腐」を作りました。その翌日の今日、藤田さんの
訃報を聞き、これも何かの因縁と思いました。
私にとっては、「あんかけの豆腐」=「あんかけの時次郎」=「藤田
まことさん」につながるのです。
「てなもんや三度笠」の主題歌は、今でも覚えています。
50年以上も前のTV番組の歌は覚えていても、最近のことはすぐに
忘れます。・・・残念ながら、年をとった証拠であります。
今日も寒い一日でした。こんな日の夕食に「あんかけの豆腐」を食べ、
温まっていただきたいと思い、藤田さんを偲んでお送ります。
寒い日の夕食にあたたかくて、消化のよい体にやさしいおかずですが、レシピ通りだと若い方や、子供さんには
ものたりないかも・・・そのときは「かにかま」のかわりにひき肉か、ハムの細ぎりにするなどアレンジしてください。
レシピの分量で、ごはんは「普通盛り」の150gだけで計算すると、ひとり分の摂取量はつぎのとおりになります。
熱量=520㎉、カルシウム230mg.、食物繊維4.3g、塩分1g(中華味に塩分表示がないので推定値です)。
材料
もめん豆腐 1丁 1丁 300g
かにかま 7本 80g
干ししいたけ 中 3~4枚 70g
にんじん 7センチ 70g
玉ねぎ(中) 1/2こ 100g
青ねぎ 5~6本 30g
(あと、しめじ、えのきだけ、もやしなどもよいでしょう)
調味料
日本酒 大さじ 2~3杯
中華味の素(ここでは中華スープの素「味覇」を使いました)
片栗粉 小さじ 1~2(同量の水で溶く)
作り方
① 豆腐は横半分に切って、更に二つに切り(1/4にする)
なべに水と一緒にいれて火にかけてあたためる。
② しいたけ・にんじん・玉ねぎは細切りにしておく。
③ 「かにかま」はほぐしておくおく。
④ なべに水150ccと、②の野菜を加えて強火にかける。
⑤ 沸騰したら中火にして、日本酒と「中華味の素」を入れる。
⑥ ほぐしたかにかまを加え、全体をまぜる。
⑦ (豆腐が水っぽいので)濃い目の味にして,,水溶き片栗粉を
を加え強火にして、煮汁がとろりとなるまで良くかきまぜる。
⑧ 青ねぎを3cmくらいに切り、⑦に加えたら、あんのできあがり。
⑨ ①であたためた豆腐を器にもり、⑧のあんをたっぷりと乗せます。
3年前('07年)のいまごろの新聞記事に、次のようなかこみ記事がでていました。
京大と住友病院の共同研究で「大豆には内臓脂肪を減らす効果がある」ことを突きとめた・・・
大豆に含まれるたんぱく質「βコングリシニン」を毎日5gを140日間とり続けたら、内臓脂肪が5%落ちた・・・
企業化して、サプリメントとして製品化する・・との内容でした。サプリメントはまだ発売されていないようですが、
大豆食品は健康食材のひとつ・・・毎日の食事メニューに、欠かさずにとりいれたい食材です。