お送りするレシピは「春の山菜ご飯」です。「わらび」と「つくし」と「せり」を、炊き立てのご飯に混ぜる
・・混ぜご飯です。今の時季、つくしはお終いですが、わらびとせりは最盛期です。これからは山蕗
が大きくなる・・これもおいしい山菜です。5月初のGW期間中、野山に出かける機会があったら、
山菜を摘んで楽しんで下さい。ワラビは兎も角「よもぎ」や「のびる」「すかんぽ」などは至るところで
見かけます。よもぎご飯など、薫り高くておいしい・・ぜひお試し下さい。
春の山菜を楽しむ混ぜご飯です。今回の食材でコストがかかったのはご飯だけ、蕨と芹は自家
栽培。土筆はサイクリングの途中で摘みとりました。春の山菜をおいしく作るには、アク取りと味
つけ・・味付けの秘訣は、淡口と塩味に梅干しの酸味を利かせ、みりんは隠し味ほどにします。
材 料
ご飯 2膳分 270g
わらび 1/2把 40g ・・トレーに並べ木灰一握りを振りかけて、熱湯を注ぎ一晩置く
つくし 1/2把 40g ・・ハカマを取って熱湯で茹で、酢を少々加えた冷水に入れ半日おく
せり 1/2把 40g ・・塩茹でして冷まし、細かく刻む
調味料
昆布出汁 1カップ 180cc
鰹まる 大さじ 1 10cc
梅干し 3こ 60g
日本酒 大さじ 3 30cc
みりん 大さじ 1 10cc
淡口醤油 大さじ 1 10cc
粗塩 適宜
作り方
調味料全部を煮詰め、(蕨と土筆の)つけ汁を作る。
1. 鍋に昆布の浸け出汁と日本酒・みりん・鰹まるを
入れて火にかける。
2.沸き立ったら、潰した梅干を種ごと加え弱火で煮る。
3.10分ほど煮て、淡口醤油と粗塩を加えてと調える。
味つけは濃い目が良い。この後、蕨と土筆をひたし
味を含ませる。そのとき、蕨と土筆から出る水分で
つけ汁の味が薄くなるので濃い目にする。
4.煮汁をザルで漉しとって冷ます。
蕨と土筆に味付けする・・煮汁に浸ける
茹でてアク抜きした蕨と土筆を、煮汁に入れて一晩
冷蔵庫に置く。
味つけした蕨と土筆を刻み、ご飯に混ぜる
1.味付けした蕨と土筆を5ミリ巾に刻む。
2.温かいご飯に、適量のつけ汁を振りかけて混ぜる。
3.刻んだ蕨地と土筆と刻んだ芹を2.のご飯に加えて
ざっくり混ぜあわせてできあがり。
・・混ぜご飯です。今の時季、つくしはお終いですが、わらびとせりは最盛期です。これからは山蕗
が大きくなる・・これもおいしい山菜です。5月初のGW期間中、野山に出かける機会があったら、
山菜を摘んで楽しんで下さい。ワラビは兎も角「よもぎ」や「のびる」「すかんぽ」などは至るところで
見かけます。よもぎご飯など、薫り高くておいしい・・ぜひお試し下さい。
春の山菜を楽しむ混ぜご飯です。今回の食材でコストがかかったのはご飯だけ、蕨と芹は自家
栽培。土筆はサイクリングの途中で摘みとりました。春の山菜をおいしく作るには、アク取りと味
つけ・・味付けの秘訣は、淡口と塩味に梅干しの酸味を利かせ、みりんは隠し味ほどにします。
材 料
ご飯 2膳分 270g
わらび 1/2把 40g ・・トレーに並べ木灰一握りを振りかけて、熱湯を注ぎ一晩置く
つくし 1/2把 40g ・・ハカマを取って熱湯で茹で、酢を少々加えた冷水に入れ半日おく
せり 1/2把 40g ・・塩茹でして冷まし、細かく刻む
調味料
昆布出汁 1カップ 180cc
鰹まる 大さじ 1 10cc
梅干し 3こ 60g
日本酒 大さじ 3 30cc
みりん 大さじ 1 10cc
淡口醤油 大さじ 1 10cc
粗塩 適宜
作り方
調味料全部を煮詰め、(蕨と土筆の)つけ汁を作る。
1. 鍋に昆布の浸け出汁と日本酒・みりん・鰹まるを
入れて火にかける。
2.沸き立ったら、潰した梅干を種ごと加え弱火で煮る。
3.10分ほど煮て、淡口醤油と粗塩を加えてと調える。
味つけは濃い目が良い。この後、蕨と土筆をひたし
味を含ませる。そのとき、蕨と土筆から出る水分で
つけ汁の味が薄くなるので濃い目にする。
4.煮汁をザルで漉しとって冷ます。
蕨と土筆に味付けする・・煮汁に浸ける
茹でてアク抜きした蕨と土筆を、煮汁に入れて一晩
冷蔵庫に置く。
味つけした蕨と土筆を刻み、ご飯に混ぜる
1.味付けした蕨と土筆を5ミリ巾に刻む。
2.温かいご飯に、適量のつけ汁を振りかけて混ぜる。
3.刻んだ蕨地と土筆と刻んだ芹を2.のご飯に加えて
ざっくり混ぜあわせてできあがり。